母親は 子どもの心の安全基地となり、
なぐさめるのが 普通なのだが・・・
ショックを受けているだろうに
泣かない息子。
失恋によるショックで
私も 気持ちがあがったり、さがったり。
今まで 息子を励ますことばかりに
気をはっていたけれど、その夜は、
なぜか 息子を 泣かせたくなって・・・
隠すべき 私の思いを吐露。
そんな私に対し、
パパが「合格した学校が、一番あう学校だ」
「たとえ一校でも合格校があれば、勝者だ」
「人と比べるな」
「ママは、すぐ過去のことばかりを言う」
息子を援護する反論。
パパが 息子の味方となって
合格校が 運命の学校であることを届ける。
はぁ・・・つくづく私って損な役回りだと思う。
その夜、結果を見て泣かなかった息子が
こっそり 泣いている。
失恋の痛みは 泣いて すっきりする方がいい。
合格校が なかなか得られず、
平日まで 受験に挑んだ息子。
明日から 学校だね。
学校でお友達と楽しく過ごす中で
日薬になればいいね。
お友達と一緒に進学することはできなかったけれど、
新しい学校で 気のあうお友達と出会えるといいね。
卒業する頃には、
あぁ この学校でよかった と思えたらいいね・・・
ママは 心から願っています。
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