母の日に少し前のネットニュースを見る。
「子どもを産めば1000万円支給」案。
少子化対策として、
5兆円の予算で新生児が約50万人増える計算らしい・・・
子どもが欲しいのではなく、お金が欲しいから産むの?
子どもが欲しくても授からない方ではなく、
心から望んでいなくても、産んだ方を優遇するの?
誰の子どもでもいいというわけではないだろう、
結婚しないという人生も、
結婚しても子どもは生まない・産めない人生の選択もあるだろうに・・・
産むことより、どう子どもを育てていくかの政策ではなく?
もし、この案が実行される日本になれば、私は悲しい。
子どもを授かるという 奇跡。
電卓をたたいて、単純計算されるものではない 命。
前面に金銭的支援をうたう案より
長期的な養育体制、教育的支援を考える案をと願う。
親が手にして笑うお金より、子どもたちが笑顔になる日本を目指して欲しい。
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