第3001話 夫のトリセツ

2021年06月21日 08時00分00秒 | Weblog

子育てがひと段落すると、

脳は「もっと免疫力の高い男を探そうよ、

この目の前の男はダメだよ」と囁くようになる。

こうなると、目の前の男が癇に障るようになる。

黒川伊保子著・「夫のトリセツ」より。

 

夫への怒りは、大半は濡れ衣である らしい。

「記念日は要注意」

「妻の話がモスキート音に聞こえる理由」

「夫のことばは深読みしない」

タイトルだけで どんな話がおおよそ

見当がつく状況を 笑いながら読み、

もっと早くにこの本を読んでいれば、

夫に不毛な期待をせずに済んだものを

と振り返る。

 

パパも男性(脳)だったってことね・・・

と思いながら 我が家にもうひとり、

男性脳(息子)がいることに気づく。

「男の対話力の鍛え方」なんて読むと、

息子を世界基準に育てていないことを

反省したりして。

 

夫婦喧嘩は犬も食わぬ で

いがみ合い、ののしり合いながら 互いに

ストレスを発散してるようなところもあって・・・

イメージ通りの カテゴリー分けを楽しく拝読。

実践するかどうかは別として 気楽に読みたい。

 

※ 読みながら

昨今の男女平等論に思いをはせる。

「男女平等」ニュースを見ながら

そういうことじゃないんだけど・・・

と思う私(女性)。


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