久しぶりのプチ・ホテルジャンキーシリーズ。 新しい旅館編。
こちらのお宿は、インターネット予約後、
旅館の案内冊子と宿泊確認を含めたお手紙を郵送のひと手間にて
旅への期待とぬくもりを演出。(いいね!)
また、チェックイン時、
ウェルカムドリンクと館内説明をおききしている間、
先に荷物をお部屋まで運んでくれるシステム。
体の大きい主人は事前に準備されている浴衣のサイズがあわないことが多く、
「特大」に変更を申し出ることが多いのだが、
チェックイン時、先に荷物を運んでおく ひと手間と共に
お客様の体型を見たうえで浴衣を準備(設置したものを変更)でき、
「あなたのために本日ご用意いたしましたお部屋」演出が可能となる。(いいね!)
難しいな(どこも模索、苦労されているな)と思うのが、
「旅館のようなぬくもりとホテルのような快適さ」の融合。
こちらのお宿は、入室後お客様のプライベートを守るためであろうが、
お部屋に使い捨てのおしぼり、
ウォーターサーバーのそばにある使い捨ての紙コップ・・・
私なら使い捨てのおしぼりを置くくらいなら(洗面所もあるので)「置かない」を選択、
紙コップではなく、陶器・ガラスのコップを置く。
非常に難しいところなのだが、使い捨てタイプは軽いので安っぽく、
それまでに築いた重厚感が失われてしまう。 この点、非常に残念。(おしいね)
という私は一体何者?
自称・覆面調査員。
できることならご依頼を受け、改善報告をいたしますので
無料でご招待いただきたいな~と願う今は単なる宿泊者。御免。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます