初・四季亭。
ここは、あまり説明がないタイプ?
(説明を求めているわけではないので)
気にせず、ふらっと 大浴場に行くと、
湯上がりに
ラウンジ(無料で一杯サービス)に案内される。
そっか、ここは
事前に説明、サービスを口頭化するのではなく、
その時々に お声をかけて もてなすタイプだ!
(15:30~19:00までのサービスらしい)
となると、人件費がかかる?
そこは、工夫で乗り越える。
ここは、フロント、大浴場、ラウンジ(お食事処)が
すべて1階、一直線上にあり、
湯上がりのお客様は ラウンジへ、
夕食にお越しのお客様は お食事処へ。
目が行き届き、的確なお声がけができる
導線凝縮サービス型!(と勝手に命名)
チェックイン時、茶室「清香庵」で
一服の抹茶がふるまわれる。 その後、
お部屋で再度 茶菓子をいただける。(だなんて)
夕朝は 器を愛でながら 土地のものをいただく。
肉料理がなかったので 少し軽めかなと思ったが、
お夜食の おにぎりがあって。(嬉しい足し算)
夕食と重複しない食材を使用した 朝食。
大浴場は 温泉でなく、更衣室は鍵もない。
お部屋に金庫なく、昔ながらの貴重品袋対応。
「お粗末さまでございました」の一声。
ここには 築年数と共に
「大切に守られてきた古さ」がある!
(と勝手な おもてなしタイプ診断)
どちらがいいとか悪いではなく、
建物の形 や 対応数(ここは全9室)等
そこで どんなサービスを展開しているかを
学ぶ プチ・ホテルジャンキー。
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