第3242話 被害者視点からみる基本的人権の尊重

2022年02月17日 08時00分00秒 | Weblog

医師銃殺のニュース。

(真相を深く知りもしない立場で

勝手な憶測を述べさせていただくと)

生きていく(衣食住確保の)ため

人を殺めたのではないかと思うところあり、

この先の不安と恐怖を感じている。

 

未成年者の凶悪犯罪。

少年鑑別所 と 少年院。

少年鑑別所で 規則正しい生活を送り、

(心理)分析が行われる。

少年院は 更生施設・(矯正)教育機関で

進路指導・職業指導も含まれる。

(大人の)刑務所も同様。

単なる懲罰機関ではなく、

規則正しい生活習慣や健全な考え方を付与し、

心身の健康増進を図る。

生活設計や社会復帰への心構えを持たせ、

社会適応に必要なスキルを身に付ける場所。

もちろん私が切り取った上記がすべてではなく、

被害者及びそのご遺族等の感情を理解させ、

罪の意識を培うことも含まれているのだが・・・

 

当事者(ご遺族等)の

一生続く深い哀しみ視点には到底及ばないが、

被害者(を慮る)視点から考えてしまうからだろうか

健康で文化的な最低限度の生活を営む権利 について

思い巡らす。

 

※ (最後の砦までに至らないにしろ)

生きていくのは大変だと骨身にしみて思う毎日。

(前話末・背に腹はかえられない状況でも?)

個人的には 職業選択の自由 についても

権利と義務との兼ね合いに もやっとしてしまう。


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