思春期を とうに越えた私。
皮むきりんごのように 傷つきやすかった
あの頃の私 を 思い出して読む
辻村深月著「かがみの孤城」
学校で居場所をなくし、閉じこもっていた
こころ(中学1年生)の 部屋の鏡が光り出す。
輝く鏡をくぐり抜けた先には、お城?
そこには、こころの他 中学生が6人。
不思議な少女・オオカミさま が言うには
「鍵」を見つけた者は どんな願いも叶うらしい。
生きて さえ いれば。
学校が 世界のすべてだった あの頃。
子育て、介護に、物価高・・・
日々 生きていくことに必死 で
こころ を(読)みながら 私、強くなったな
自身の成長(加齢なる図太さ)をかみしめる ww
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