テレビに映る「2本のペットボトル」が気になる。
撮影場所は、視聴者のご自宅。
テーブルの上に置かれた2本のペットボトル、
これは、お客様にと視聴者が出したものなのか、
それとも、取材用にとスタッフが用意したものなのか、
いずれにせよコップもなく、ご来客にペットボトルは、おかしい。
ということで、今日は「ペットボトルの直飲み」について。
出先に水筒を持っていくには重い。
飲み干せば、捨てて帰れるペットボトルは確かに便利。
実際、かくいう私もペットボトルを頼り、助けられることが多いのだが、
自宅のテーブルの上にあると、急に安っぽく見えるのはなぜだろう・・・
器なく、直飲み。 ただそれだけで 一気に品(ひん)がなくなってしまうような。
日本人は直接的な表現は避け、奥ゆかしく 間接文化を好んできた(あくまで個人的解釈)。
ペットボトル生活に浸透し、水筒も直飲みタイプばかり。
かつて「茶の湯」を愛した 日本文化は今どこへ・・・
「1ヵ月ペットボトルの直飲みを止めてみると、何かが変わります!」
確かに変わる気がして、チャレンジしようとするものの、
出先の水分補給にペットボトルを購入すること多々あり。
いまだ1ヵ月間ですら直飲みを絶てていないのだが、
ペットボトルについて考えた今、直飲み羞恥心なるものが生まれたようで
後ろを向いて飲んだり、少し身体を斜めにし、ちゃちゃっと飲んでいる(笑)
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