第1087話 組体操(賛成派)

2015年10月12日 21時27分56秒 | Weblog

小学校生活最後の運動会、ラストを飾る団体競技「組体操」

安全に配慮するという暗黙のルールのもと、

会場は静寂と緊張感に包まれる。

演者も観者もこれまでの練習時間と成功を願ってひとつになる。

 

組体操の相次ぐ事故により、

「止めたほうがいい」という声があがっているようだが、

私は、組体操支持派。

身体表現のみという泥臭さが実に眩しい 組体操。

できれば、息子の通う小学校では継続して欲しいと思っている。

個人に優劣の順位がつく徒競走(個人競技)もなくなり、

組み立て体操(団体競技)までなくなったら、

何を楽しみに運動会観戦に行くのやら・・・

 

組体操が廃止なったとしても 別のところで事故は起きる。

学校給食で・・・ボール競技で・・・

跳び箱や鉄棒、階段や廊下、登下校にも 危険は潜んでいる。

100%の安全などない。

どうすれば安全かを考えて、対策するところから始めたい。

対策といっても危険だという観点で 極端な縮小を強いられ

小学6年生の演目が1年生レベルにならないことも同時に願う。



 





 

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