主人が購入したBlu-ray Disk「ダークナイト トリロジー」
バットマン?
レンタルでは飽き足らず、DVDを購入してしまうなんて・・・そんなにいいの?
休日、家事の片手間にながら観でもしょうかと「ダークナイト」を選択、
そんな私の軽い気持ちを見事覆し、
私に集中して観るようソファに座らせたジョーカーの演技。
桁違い感、執事・アルフレッドのウィット、と とにかくアメリカンなのだが、
ダークナイトの名に相応しく、明るさはほどほどに シリアスかつ重厚。
上映時間152分は長すぎるやろ ってことでどこを削ろうか考えたが、
どこも削りたくないほど 緻密に練り上げられたストーリー。
これは、傑作ではないか・・・
この作品は、3部作の真ん中で、
第1弾が「ビギンズ」で、バットマンがどうしてバットマンになったのか?が描かれ、
第2弾が「ダークナイト」で、宿敵・ジョーカーとの対決、
第3弾が「ダークナイト ライジング」でキャットウーマン登場、完結の流れ。
制作順に観ていくのが王道であろうが、
私のように まずは2「ダークナイト」で バットマンへの誤解を解き、
ズボッと嵌ってから 3「ダークナイト ライジング」に進み、
エピソード1「ビギンズ」に返ってもよし、2→1→3 と観てもよい。
「ダークナイト」は一見の価値、見事あり。
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