災いが内からわくことを知らず、
東や西の方角から来るように思うのは
愚かである。内を修めないで
外を守ろうとするのは誤りである。
朝早く起き出て口をすすぎ、顔を洗い、
東・西・南・北・上・下の六方を拝んで、
災いの出口を守り、
その日一日の幸せを願うのは、
世の人のなすところである。
「和英対照仏教聖典」生活の指針より
人に生まるるは難く、
いま生命あるは有難く、
世に仏あるは難く、
仏の教えを聞くは有難し。
慈悲
慈とは、相手に楽しみを与えること
悲とは、相手から苦しみを抜き去ること
ホテルにあった「和英対照仏教聖典」が
しみるお年頃。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます