第980話 告白の仕方

2015年05月21日 04時57分49秒 | Weblog

今年最初の山場である発表、プレゼンテーションで、あっと思ったときには、時既に遅し。

プレゼン冒頭の挨拶直後、自分の声がどこか遠くから聞こえる状況に突如陥る。

自分の言葉が話したと同時に耳に聞こえるのが通常だとすると、

ワンテンポ遅れて届くような距離感を感じたのである。

結果として、私のプレゼンに対し、厳しいご指摘はなかった。 なかったけれど、

思いを伝えることだけに集中力を欠いた私のプレゼンには、

人の心を動かせるほどのパワーなく無難に終了した感ありで 自己評価は低い。


プレゼンで私が掲げる目標は、我が社(私)を好きになってもらうこと。

人の気持ちを落とすのは難しい。

言葉で 人の心を動かすことができないことを痛感した今回、

改めて プレゼンの奥深さと自分の未熟さを知る。

説明(告白)は、今後、この方向性のままブラッシュアップしていくべきか、

それとも、一度すべてを破壊して再構築するか、

慣れてきた頃陥る不調・・・この悔しさを次回の糧にするために

いずれにせよ プレゼン(告白の仕方) について学び直さなければならない。


 






 

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