新型インフルエンザ情報に心休まる日がない。
地域によって異なるかと思うが、私の住む町は行政の指導で、
1クラスで3名、発症した場合、そのクラスは5日間、休園措置となる。
一時は2名発症。リーチまでかかったが、なんとか無事開園継続中。
明日(の出勤)をも知れぬ身にて、職場では突然の休暇に備えてのグラウンド作り、
家では対インフルエンザの息子の体調管理とせわしない。
この緊迫状態に神経がすりへって仕方がない・・・
思えば、私はいつも明日の登園(出勤)に向かっていきているなぁ・・・と、ふと。
息子にきちんとご飯を食べさせたいのも、早く眠らせたいのも、明日のため。
朝から晩まで息子の快適温度調整(手動)に細心の注意を払っている。
フルタイムで働いた後も引き続き、時間との闘い。
晩御飯作りは急ぐあまり包丁を持つ手が震えることも(笑)
風呂場では絶えず息子が転倒しないかの緊迫感を抱えての洗髪。
お風呂上りは髪も体も自然乾燥。
翌朝、今日も無事登園できたと職場で安堵したとき、我にかえる。
なんじゃこの服装は・・・
トイレに写る自身の姿、髪型を見て帰りたくなる今の自分。
駅で後ろから声をかけられた「スカート、ほつれていますよ」
不確かな前ばかりを追い、自分の後姿さえ振り返る余裕をなくしていたことに、ふと。
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