第3428話 暮らしと税金(親としての課題)

2022年08月22日 08時00分00秒 | Weblog

(息子の)夏休みの宿題「税の作文」。

学生視点で 無難な回答を提示した(前話)が、

親(大人)視点でみる 中学生用租税教育教材

令和4年度版「わたしたちの生活と税」(以下抜粋)

 

税の公平性

国民主権の下で「納税の義務」を果たしてもらうため

には、国民の 公平感(納得感) が必要です。

 

公平の原則

「水平的公平」経済力が同等の人に等しい負担を求める

例えば、消費税

「垂直的公平」経済力のある人により大きな負担を求める

例えば、所得税

「世代間の公平」現代だけでなく、将来の世代の負担も

考慮し、すべての世代が安心できる

例えば、子育て・医療・介護・年金

「税は 社会の会費のようなもの と言えます。」

 

日本国憲法

第30条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。

 

税に関する法律(税負担の方法)と税の使い道(予算)は、

国民の代表である議員が国会(地方の場合は地方議会)で決めています。

「選挙などを通じて政治に参加することが民主主義なんだね。」

 

含蓄のある言葉の数々に

一話でおさまらない ww(明日につづく)


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