もうすぐ育休があける。
ならし保育も始まって、児童館にもう行けない。
働いていたので、家には朝と夜しかいなかった。
育休中は息子と二人、のんびり家で過ごしたいと思っていたら
隣の改装工事である。
あまりの音のうるささに家にいることができない。
どうしてよりによってこの時期なんだとやり場のない怒りがこみあげる。
気が狂いそうになって飛び出した我が親子にとって、
児童館は避難場所だった。
保育士の先生が「色々なママさん達とお話してね」と微笑みかける。
騒音を避けてきた私に? 人と話す気力なんてない。
それに、私は期間育休中の身。仲良くなっても別れるのが辛くなるだけ・・・
とことん好きになってしまう自身の性格を思うとそれなら最初からと閉鎖的だった日々が
懐かしい。
いつの間にか児童館に行くことが、ここで人と話すことが日課になった。
私にとって児童館の利点?
あげればきりがない。
まずは・・・おトイレに行ける!(笑)
おトイレに行けるはモレなくついてくる?付属特典として、
ひと~つ、「異文化コミュニケーション」
子どもの年齢は同い年だけれど、ママの年齢様々に。
息子の方が月齢は低いけれど、
ママ同士は私の方が月齢上なんていう逆転現象あり。
年の差友達との異文化コミュニケーション、楽し。
ひと~つ、「パパにちょっとはやさしくなれるかな?」
ママ友との会話はパパとの出会いから結婚に至るまでのヒストリーにまで展開することも。
結婚して2年未満、なぜか遠い目をして語る私よ・・・
あぁこんな時代もあったねとパパとの思い出再確認。
ひと~つ、「未来予想図」
10ヶ月の女の子が携帯を耳にあてて「もしもし」のポーズ。
初めて見た時、超感動。
息子より上のお子様を見ながら、一歳に、二歳に、三歳になると
あんなことができるのねと成長楽しみ。
心身の成長だけではない。乳児から幼児へ。刻々と変わっていく赤ちゃんの顔。
我が子だけではなく、他の子の成長を見る楽しみも。
ひと~つ、「リアル育児書」
素敵なママさんのあやし方サンプル多々あり。
私も真似しちゃお♪だったり、私にはできないから私にできるを考えたり。
え?うちの子だけじゃないんだ・・・みんな一緒の安心感。
ひと~つ、「核家族、密室育児の救世主」
児童館にあふれる顔、顔、顔。そこにいる人の存在に救われて。
子どもは子ども同士と切磋琢磨をうながして、その間、私は大人と対話。
大人が大人と話すことって結構大事なことなんだ・・・て。
ひと~つ、って思いつくままに綴ってきたけれど、
結局ひとつ、私には人と会って話すことだったのねと。
育休終了目前、今、予想通り出会った方々との別れが辛い。
では、出会わないほうがよかった?
否、児童館に行くきっかけはマイナスだったが、最後はプラス。
みなさんと共有できた時間を胸に、
最後、私にひとつ。
勇気を出して、みなさんとの輪から離れていくこと。
児童館に私達親子がいないことが日常になっていくことを恐れないで、
新しい一歩を踏み出すこと。
気をつけー、ぴっ。
お帰りのご挨拶、みなさん、さようなら。
人同士のコミュニケーションって本当に大切だと実感しますよね。
私もお母さんとしての日常から離れるのが寂しかったのですが、
その後習い事なんかを始めて偶然そこでママ友にばったり!!
なんてこともたくさんあって、今でも仲良くしてもらってますよ!!
いろんな世界で輪が広がるって、素晴らしいね!!
さてさて、こちらでもとーまちゃんのお帰りを指折り数えて待ってます(笑)
1歳過ぎって、保育園でしょっちゅう病気もらってきてママも落ち着きませんが、職場に気を遣って
少し熱がさがったら登園させる→抵抗力が弱ってて他の病気もらってくる
みたいなことが多々あるので
そんな時は無理せずお休みして完治させてあげてくださいね。
ではでは。
長いようで短かった育児休暇。
否、あなたにとっては一瞬一時も気の抜けない
長い長い毎日の繰り返しだったかもしれません。
本当に自分を犠牲にして、
我が子の為に全身全霊を注いでくれました。
おかげでアトピーやアレルギーはあれども健やかに、
なにより笑顔の優しい子に間違いなく育ってくれています。
表情を見れば分かります。
これからまた未知の生活が始まります。
前途は多難かもしれませんが、
我が子が今以上の尚よい表情を見せ続けてくれるよう、
力をあわせましょう。
会える時間が少なく、
普段面と向かってはなかなか言えない言葉、
『ありがとう』
そして彼女に力を与えてくださった皆様、
『ありがとうございました』
出張先から。感謝をこめて
「こちらでもとーまちゃんのお帰りを指折り数えて待ってます」
のくだり、
嬉しくて嬉しくて何度も何度も確認読んでいます。
帰る場所がある!
待ってくれている人が一人でもいる!!
一番忙しい時期にお休みをいただいて
ご迷惑をおかけしている私に・・・
この喜び!!!
朝いただいたコメントを拝見し、
昨日1日、私は幸せ者だと思いながら過ごし、
そして今朝返信を書きながら・・・
同じ課のアナタ様に、みなさんに、会いたいです。
育休中思い出しては会いたいと思い、
何度か携帯を手にとるものの、
社会の流れと育児時間の流れの差に
自分を押さえ、控えておりました。
早く会いたいです!
早く働きたいですでないところが(笑)
あぁ、でも復帰初日、
久しぶりにお会いして照れてしまうと思います。
どきどきしてきました。
ばくばく。
って、Buddyって何よ?! 何よあなた!!
みなさ~ん、文面からお察しのとおり私の主人です。
ここでこんなリップサービスをするなんて・・・
みなさ~ん、文面からわからないと思いますが
私達夫婦はねじれこんがらがっておりました。
ずるい!!
けど、
ここは素直に、
ありがとう。
限りある育休、人に託すまでになんとかと
息子に全身全霊・・・
その分妻としてあなたに何ができたでしょう?
あなたにとって父親元年は受難の年になったことと。
普段面と向かってはなかなか言えない言葉、
『ごめんなさい』
これから、ここから、
共に育て、働き、話し合って、力をあわせて
生きましょう。
一人で子育ては無理です。
それに、私が育てているのは「ちぃパパ」
Buddyそっくりの「ちぃさいあなた」なのですから(笑)
私のBuddyへ
私が一番頼りたいのはあなたです。
あなたの力が必要なのです。
ここまで書くまで授乳あり、うんちの処理あり、
できあがり寸前コメント消されて意気消沈あり。
ふ~やっとここまで。
みなさ~ん、今回は夫婦の会話にまで
おつきあいいただきまして
『ありがとうございました』
自宅から。感謝をこめて。
気をつけて帰って来てください。
お帰り、お待ちしております。
このブログを読むにたびに
「そういえば、同じようなこと事あったな~・・・。」
とか、
「あの時はホントに大変だったな~・・・・。」
なんて事が思い出されます。
しばらくは、仕事や家庭(お子さん)の事で
思い悩むこともあるかもしれません。
ご主人さんの協力、いや、積極的育児参加が
ますます必要になってくる時です。
喜びや悩みを共有することってすごく大切ですよ!
家庭円満であればこそ、仕事もうまくいくものですし。
ありがとうございます!!
共有・・・
素敵な響きですね。
マイペースに暮らす主人に、
あなたもこの苦労味わってみなさいよ
的攻撃姿勢の私でしたので、
この先は共有という考え方でいけたらいいなと・・・
やがてはこの時が共有財産になればいいなと思います。
家庭円満であればこそ・・・
今後の仕事に家庭の影を悟られぬよう、
円満目指したいです。
育児は夫婦円満、
ここさえ守っていればなんとかなる
そう思い、努めています。
どうすれば遅刻せずに職場に行けるのか?
早速思い悩んでおります(笑)
私が落ち着くところを見つけていきたいと思っております。