(前話の流れから)
美しい問題には感動したが、
中学受験は、スピードと正確さが求められる。
制限時間とのたたかい。
ママが受験したのは、かなり昔だが・・・
高校受験した時のことを思い出し、
息子に「国語は、まず問題文を読んでから解いたらいいよ」
軽い気持ちでアドバイス。
テストを受けて帰ってきた息子が、
「全然 できひんかった」と言う。
なんで?!
「ママが、問題文読んでから 解いた方がいいって言ったから
問題文 全部 読んでから解こうとしたら 時間なくなってん」
問題文、一気に 全部 読んだん?! (そりゃ、忘れるわ)
ママは、長文(問題)を読む前に、まず設問(問題)をさっと読んで
って、あっ! (息子からすると)
全部、問題文・・・(しまった!)・・・「ごめん」
アドバイスするとすれば、
「1問目の長文を読む前に、1問目(だけ)の設問を確認し、
どこを問われているか把握したうえで
1問目の問題文を読めばいいよ」
って 言えばよかったの? ・・・ややこしい(笑)
日本語の難しさに 私の余計なアドバイスを後悔。
「次回、いつも通り 自分のやり方で解きな」
下手な近道(テクニック)を教えるより、
やりやすい(いい)道を 自分で見つけた方がよさそうだ。
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