第1389話 入塾するか否か 第2弾。
前回、大手進学塾・中学受験コースの説明会に行ったが、
小学校の、時間割通りの勉強しかしない息子が入ると、
弾き飛ばされてしまいそうで・・・現実味に欠ける。
3年後の受験は厳しくても、6年後を見据えてなら?
今度は、大手進学塾・高校受験コースの説明会に行く。
面白かったのが、中間・期末テスト前に
通っている中学の定期テスト過去問題にて対策するというお話。
内申点のために・・・中学受験と異なり、
先生(中学校教諭)に気に入ってもらわなければならないシステムが
一筋縄ではいかない高校受験を思う(笑)
中学受験、高校受験と共通していえるのが、
塾には学校にはない競争社会が用意されているということ。
高校受験コースの場合、
小学生時代はモチベーション重視、学習塾の要素が強いが、
中学になると、成績が悪いと座席が前になったり、
成績があがると上級クラスにランクアップできるシステム。
社会人ではなく、学生。蹴落として上にいく競争ではなく、
先生のお導きによって、(進学実績のため) ボトムアップをはかり、
みんなが(偏差値が) 高みをめざしていくための競争(仕掛け)。
公平と平等を重んじて停滞を生むより やる気スイッチを押していくこの感じ。
学習塾のこういうところ、嫌いじゃないかも と。
(残業しなければならない日も増えつつあり・・・)
そろそろ習い事をさせたい親。
合格体験記などを読んでいると、中学から入塾、受験を控え入塾、が多く、
小4から6年間通わせるならそれなりの覚悟(通塾費用)が必要であることがうかがえる。
細く長い投資が悩みの種だが、いつ通わせるの? 今でしょ??
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