話し手は、お子様を失った悲しみと辛さを訴え、
その傍らには、
残された兄弟ふたりが無邪気に遊ぶ。
望んでも子どもを授かることが叶わなかった 聞き手。
話し手が、聞き手の背景を知らない初対面で
故意ではないと理解しつつも、
聞き手がどのような思いで相手を励ましたかを思うと、
人は、誰かを傷つけずに生きることができないなと・・・
無意識の罪とはいえ
言葉が ナイフのように相手を傷つけ、
消えない傷を残すことがある。
自分の思いを他人にふりかざす時は、
ほどほどにした方がいいなと思った。
職場のクレーム対応をしながら
どうして 自分は間違っていない、正しい
という立場で攻撃をしてくるのか・・・
怒りを受け止め、(認めることもできないので)
根気よく説明し、ご理解いただくのだが、
日本人って こんなに怒りっぽい人種だったっけ?
感情のおもむくままに
我慢ならない思いをぶつけられ、浴びせられ・・・
この時点で、
被害者意識から (罪の問われない) 加害者だなと。
言った方はスッキリするけれど、
言われた方は残るから 言葉は怖い。
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