第949話 ココロに革命を起こそう

2015年04月19日 07時27分34秒 | Weblog

1人で ぽつん といる子がいて、

その娘と軽く会話を交わすつもりが、思わぬ方向に話が向かう。

「私、高校の時、あんまり学校に行かなかったんです・・・

でも、高校の先生が、それは、私の求めているものがこの学校にないからだって。

自分の学びたいことが学べるところ(大学)だったら、絶対行くって 言ってくれて・・・」

そっかぁ・・・いい先生だね。

 

大学1年生となった彼女があまりにも正直に胸の内を語ってくれたので、

私の大学時代の思い出を話す。

「私が大学生の頃、いつもランドセルを背負った男の子がいたんだけど、

私たち女子は、馬鹿にして笑っていたのね、

ところが、ある日、その男の子が とっても素敵な音楽を作るってきいて・・・

笑っていたことを反省したわ。

大学って とても 自由なところだから 何をしてもいいし、

大学って 色々な人がいるから・・・(あなたとあう運命の友人と出会いますよう願いを込めて)」

 

学校にいかない時期があったり、友達とうまくいかなかったり、遠回りすることもあるけれど、

終わりよければ、すべてよし。

永遠に続くと思われる今の状況がずっと続く不変など、この世にない。

この先、きっと変わるから。 

ココロに革命を起こそう。

(このキャッチコピーも採用されなかった・笑、でも、ここでの話も思いも全部ほんと)


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