第２６８８話 初めての三者懇談

中学校を訪ねるのは、入学式以来。

衝撃の　定期テスト結果。

息子は、小学校から中学校への移行で

明らかに　つまづいている。

何を言われるのか・・・気が重い。

 

小学校と違って、親と先生だけではなく、

息子も同席の　三者懇談。

息子の繊細さ、打たれ弱さを知っているだけに

息子がいることを　念頭に置いて話をしないと

深く傷つけてしまうパターン。

事前に、相談内容を組み立てる。

 

先生が、息子に厳しく言ってくれるなら

私は　息子を擁護しようと思っていたが、

どうやら　先生は、息子をフォロー姿勢。

先生が　やさしい。　で　あれば、

私が　攻めに出るか・・・

 

「私が厳しく言って追い詰めてしまうところ

（息子に）よかったね、いい先生で」

息子に　学校を好きなって欲しいから

間接的に　先生をたたえる。

三者懇談は、即興劇か（笑）

 

「この１回で終わりではない。

遠回りでもいい。ここから！」

三者懇談後、先生の言葉を乱発していると、

息子「この点数見て、頑張れると思う？

あれだけやったのに・・・

もういいや　ってなるやん、草」

いや、だから　明らかに

勉強時間が足りていないんだって（怒）