大阪は万博公園にある「ニフレル」
実は、夏休み中の休日、
車でEXPO CITYに向かったものの駐車場に入れず。
奈良から千里まで高速代をかけて訪ねて来たのに入れないだなんて・・・
予定の変更を余儀なくされ、
その日仕方なく「源気温泉 万博おゆば」(スーパー銭湯) に向かった過去がある。
今度こそ!
秋は、交通手段を公共交通機関(電車・モノレール)に切り替え、
チケットも事前にネット購入(キャンセル・日程変更なし) して向かう。
まず最初に「シロボシアカモエビ」が迎えてくれるのだが、
赤いボディに白いドット柄と白い触覚が可愛い。
ピンクと黄色の二色ボディの「バイカラードッディーバック」。
いつまでもその遊泳を眺めていたい「ブルージェリーフィッシュ」(クラゲ)。
どうしてこんなに美しい模様で生まれてきたの?な「ニシキテグリ」。
色鮮やかで、小さい。
可愛い生き物空間から始まる展示にテンション上がる。(女子ウケがいい展開)
水族館でもない。動物園でもない。新感覚ミュージアム「ニフレル」
水族館より動物園より 生き物の展示数が少ない と不満になるところ、
水族館より安い入場料金設定で攻め、
感性にふれる展示の仕方(高いパフォーマンス)で お客様の大満足を得る。
働く者として 学ぶべきものあるその魅せ方。
そして、なんといっても 我々母子は、ホワイトタイガー。
オレンジ色の ボールというのか、筒形の浮き輪というのか、
おもちゃ に向かっていくホワイトタイガー。
猫じゃらしに戯れる猫のようだが、巨体なので迫力が違う。
食事タイムにはそのオレンジ色のアイテムにお肉が装着されるのだが、
紐で吊るされており、人が上から操作できるため
右に左に 広く観客に向けて移動させながら 魅せてくれる。
紐を引きちぎろうと格闘する牙も間近に感じられ、親子で大興奮。
このホワイトタイガー1匹で 動物園の満足度を満たせるから すごい。
入口からずっと小さい生き物ばかりだと こじんまりしてしまう。
大きなサメ、大きなワニなど ところどころ 巨大という圧巻も用意する。
展示、緩急の妙になるほど納得。
それぞれの展示(ゾーン)にテーマがあり、展示空間にも工夫を凝らし、
生き物の展示数は少ないながらも満足度は高い。
働く者として その魅せ方を学ぶ。
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