昨日の8月6日は息子が通う小学校の「平和登校日」であった。
夏休みの生活に慣れた息子は朝、登校をしぶっていたが、
夕刻には久しぶりに先生とお友達に会えて嬉しかった と喜んでいた。
夏休みに入り、連日報道される交通事故や水難事故。
クラス全員無事に再会を果たせたことに母として心から感謝した日の夜のこと。
2トンの石に挟まれ、小学1年生男児死亡 のニュース。
野外教室に参加していた男児が石に手をかけたところ突然倒れてきたという・・・
心からご冥福をお祈り申し上げますと共に ご家族のことを思うと辛い。
あまりにも痛ましい事故の衝撃に 眠れなくなる。
愛する我が子を失うということを想像しただけでこれほどの気持ちになるのだ。
戦争で
お子様を亡くされた母親のかなしみは戦後70年、今尚消えるものではないだろう。
争うことに戦く(おののく) と書いて 戦争。
争う恐怖に戦いているのにどうして戦うのか・・・
戦争は不慮の事故ではなく、人為的なもの。
避けることのできる悲劇を 2度と繰り返してはならないと
平和登校日に黙祷を捧げる。
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