第1710話 マラソン大会

2017年12月05日 06時45分00秒 | 子育て・「おママごと」

(前話の流れから)

マラソン大会当日は くもり で

最後まで決行かどうかハラハラ時間。

曇天の中、

中止の連絡もなく、行われることとなり、

防寒対策をして中継地点に立つ。

「マスクして

誰かわからんようにしてたん、よかったわ」

夜 息子にお褒めの言葉を頂戴する。

(そんなにママが母親だとわかると支障が?

は、さておき)

 

交通整備の旗を持って立つと、そこは特等席。(PTAの役得)

2・1年生 スタート。

4.3年生 スタート。

6.5年生 スタート。

1年生から6年生まで、安全をはかり、声援を送りながら

体格の違い(成長過程)を間近に見る。

懸命に走る子どもたちに声援を送っていると、

いつの間にやら我が子を見失っていた。

「俺、ここやで」息子からの熱視線で気づく。

(あ、ごめん。PTA役員になりきってた)

 

今回の収穫は、「たすきの威力」を実感できたこと。

PTA役員は、PTA役員と印字された たすき をつけての

旗持ち交通整備。

たすきをかけるだけで生まれる自覚と覚悟。

たすきをつけると、気合いが入る。

ということは?

「良妻賢母」と印字たすきを作ってかけると、がんばれる?

たすきは、色々なバージョンがあって セクシーな日も必要だろう。

そんな日は「小悪魔妖艶女子」たすき? (四露死苦みたい・汗)

マラソン大会は、次の走者までの待機時間が長い長い・・・

馬鹿なことを考えながら    寒風吹きすさぶ道路にひとり立つ。


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