(前話の流れから)
マラソン大会当日は くもり で
最後まで決行かどうかハラハラ時間。
曇天の中、
中止の連絡もなく、行われることとなり、
防寒対策をして中継地点に立つ。
「マスクして
誰かわからんようにしてたん、よかったわ」
夜 息子にお褒めの言葉を頂戴する。
(そんなにママが母親だとわかると支障が?
は、さておき)
交通整備の旗を持って立つと、そこは特等席。(PTAの役得)
2・1年生 スタート。
4.3年生 スタート。
6.5年生 スタート。
1年生から6年生まで、安全をはかり、声援を送りながら
体格の違い(成長過程)を間近に見る。
懸命に走る子どもたちに声援を送っていると、
いつの間にやら我が子を見失っていた。
「俺、ここやで」息子からの熱視線で気づく。
(あ、ごめん。PTA役員になりきってた)
今回の収穫は、「たすきの威力」を実感できたこと。
PTA役員は、PTA役員と印字された たすき をつけての
旗持ち交通整備。
たすきをかけるだけで生まれる自覚と覚悟。
たすきをつけると、気合いが入る。
ということは?
「良妻賢母」と印字たすきを作ってかけると、がんばれる?
たすきは、色々なバージョンがあって セクシーな日も必要だろう。
そんな日は「小悪魔妖艶女子」たすき? (四露死苦みたい・汗)
マラソン大会は、次の走者までの待機時間が長い長い・・・
馬鹿なことを考えながら 寒風吹きすさぶ道路にひとり立つ。
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