第1090話 ちはやふる

2015年10月17日 02時52分07秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

マンガ原作アニメ「ヒカルの碁」が思いのほか面白かったので、

マイナー文化系クラブ攻め企画を思い立ち、「ちはやふる」を借りて観る。

あまりの面白さに続きが観たく、この3連休はほぼ貫徹状態にて

シーズン1、2 一気に鑑賞。

私にはない青春の眩しさに泣きながら ふとよぎる思い。

我が人生で勝ち負けを争う競技をしたことがなかったなぁ・・・と。

 

振り返ってみると結婚願望の強かった私は、花嫁への道を一歩一歩辿るべく

料理に茶道部に華道部と 部活はいつも勝負のない世界に所属。

「団体戦」、「チーム優勝」ワードが飛び交う世界(アニメ)に

自分はどうしてこれまで闘ってこなかったのだろうと後悔。

一生懸命 打ち込んで、

勝った、負けたの世界を一度は経験しておくべきだったと。

 

少年マンガの「ヒカルの碁」にはなかったが、

少女マンガの「ちはやふる」にあるのが恋愛モード。

主人公・千早をめぐる三角関係・・・私は、新ではなく太一派である(笑・劣勢?)

まだ原作が終了していないので、この先は時間をかけて追っていくしかないのだが、

ずっとそばにいてくれた人が報われる日を願う。

 

囲碁部に競技かるた部を経て、次は何にしようかな~

いつも子どもが寝てからDVD鑑賞をする私は「深夜クラブ」所属中。

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第1089話 やる気スイッチ2

2015年10月16日 20時56分05秒 | Weblog

高校3年生 受験生女子の言葉

「ずっと自分が何がしたいのかわからなかったんですけど

偶然出会った動画を見た時、これだって・・・」

 

30代男子 劇団員の生き様

大学卒業を目前にどうやって生きていこうか考えた時、

大学で学んできた専門領域と異なる畑違いの、役者という選択肢を選んだ人。

 

それは姉の友人が運んできてくれたものであったり、

大学時代の友人の何気ない一言だったり・・・

運命の出会いは、ある日突然やってくる。

 

いつ出会うかわからないが、10代でも 30代でも

自分が やりたい と思ったことに出会った人間は

キラキラ輝いている。

 

立て続けに「人が本気になる瞬間」に立ち会う私。

息子の将来を案じていたが、

人間、「目的」が定まれば、がんばるものだな・・・としみじみ思う。

 

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第1088話 自戒自照

2015年10月12日 22時13分36秒 | Weblog

高いつもりで低いのは 教養

低いつもりで高いのは 気位

 

深いつもりで浅いのは 知識

浅いつもりで深いのは 欲

 

厚いつもりで薄いのは 人情

薄いつもりで厚いのは 面の皮

 

強いつもりで弱いのが 根性

弱いつもりで強いのが 我

 

多いつもりで少ないのは 分別

少ないつもりで多いのは 無駄

 

地元の日帰り温泉入浴後、ふと目にとまった「開運福寿の秘伝(心の鏡)」 

誰の言葉?

調べてみると、

淡路島七福神総本山 秘仏開運大黒天 蓮台山 八浄寺 とある。

 

ものの見事に思うところあり・・・時折、読み返そうと思う。

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第1087話 組体操(賛成派)

2015年10月12日 21時27分56秒 | Weblog

小学校生活最後の運動会、ラストを飾る団体競技「組体操」

安全に配慮するという暗黙のルールのもと、

会場は静寂と緊張感に包まれる。

演者も観者もこれまでの練習時間と成功を願ってひとつになる。

 

組体操の相次ぐ事故により、

「止めたほうがいい」という声があがっているようだが、

私は、組体操支持派。

身体表現のみという泥臭さが実に眩しい 組体操。

できれば、息子の通う小学校では継続して欲しいと思っている。

個人に優劣の順位がつく徒競走(個人競技)もなくなり、

組み立て体操(団体競技)までなくなったら、

何を楽しみに運動会観戦に行くのやら・・・

 

組体操が廃止なったとしても 別のところで事故は起きる。

学校給食で・・・ボール競技で・・・

跳び箱や鉄棒、階段や廊下、登下校にも 危険は潜んでいる。

100%の安全などない。

どうすれば安全かを考えて、対策するところから始めたい。

対策といっても危険だという観点で 極端な縮小を強いられ

小学6年生の演目が1年生レベルにならないことも同時に願う。



 





 

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第1086話 運動会に設定された公平時間

2015年10月10日 12時28分10秒 | Weblog

昔は体育の日と言うと 10月10日。

毎年祝日になると言うことで この日に結婚式をあげた方もいると思うが、

突如 ハッピーマンデー制度が導入され、

毎年休日に結婚記念日計画が見事台無しになってしまった方もいることであろうと思う。


今昔で変わったと言えば、運動会のお弁当時間。

今は、親子で食べることができない。

様々な家庭環境に配慮して・・・のことであろうが、どうも釈然としない。

我が家は共働きだが、主人も私も当日休暇をとるようにし、観戦に行く。

普段お迎えが遅くとも、いつも土日が休みでなくとも、

この日だけは休暇を取得するため、調整している。

ただこれも毎年確実可能な話かと言われると 絶対の保障は、ない。

さらに話を大きくすると、人間の寿命などわからないのである。

今年観戦している祖父母、父母が 来年も同じようにそこにいる保障も、ない。

毎年、同じ環境であるかどうかわからない うたかたの世だからこそ

子どもと共に食べたいと思うのである。


炎天下の運動場で大人だけがお弁当を食べている光景に

何か欠けている気がしてならない。

では、あなたは祖父母も、保護者もいない子どもの気持ちを考えないのか?

と 詰問されそうだが、

それは運動会当日に限ったことではなく、それが毎日続く日常であり、現実。

揃っている側から揃っていない側へ、またその逆もある話。

永遠に続くとは限らないから、今この時を大切にしたい。一緒に食べたい。


現在の流れに逆らって、親子共に食べれるようにはならないとは思いつつ、

綴らずにはいられない思い。

もしも 親子で昼食となった場合、

教師の存在や周りの配慮、世間の優しさに 期待したい。

それが差別になるのであろうか・・・

区別のない世の中があるのだうろか・・・

 

 


 




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第1085話 またつまらぬものを

2015年10月10日 12時03分09秒 | Weblog

「外食しよう」 というと、

いつも同じようなところ(某・チェーン店) に行きたがる息子。

「美味しい」を求め、昔はどこへでも行ったものだが、

子連れだとそうもいかない・・・ため息。

 

その場しのぎの空腹を満たし、そろそろお会計という頃、

「またつまらぬものを食ってしまった・・・」 

気分は五右衛門。


 


 

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第1084話 果報は練って待て

2015年10月09日 05時07分01秒 | Weblog

映画「スーパーの女」で 

主人公・花子が スーパーをよくするために お客様の声をきく。

現場できいたお客様の声(改善案) を伝えるのだが、

職人(役職者)の壁、素人(女性)の壁、

踏襲(これまでそうしてきたのだからという従来のやり方)の壁・・・

様々な壁にぶち当たる。

 

現場感覚の正論で変革しようとしても

組織という壁に思うようにいかないことは よくあること。

こうしたい

その思いが強ければ強いほど、自身の力のなさを思い、

落ち込み、悔し涙を流すこと多々・・・

それでも懸命にしていれば、

「果報は練って待てですよ」 と言ってくれる人が現れる。

 

そう 諦めずにいれば、いつかその機会は訪れる。

そのチャンスが訪れるまで 私は 練って待つ。

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第1083話 ヒカルの碁

2015年10月08日 04時44分40秒 | 子育て・「おママごと」

息子の頭の中があまりにも妖怪ウォッチだらけなので、

何か異なる刺激を・・・と借りたDVDがアニメ「ヒカルの碁」

 

「ヒカルの碁」は、ほったゆみ(原作)、小畑健(漫画)による

囲碁を題材にした少年漫画なのであるが、これが実に面白い。

1999年、漫画連載時に週刊少年ジャンプを読んでいたわけでもなく、

アニメ化されて放映していたことも知らず、今頃 知る。

観れば、

当時 囲碁ブームを巻き起こしていたこと 納得の面白さ。

一話(一局)が終わると、また次の一話(一局)が観たくなり、

すさまじいスピードで鑑賞中だが、

我が町のレンタルショップは、第二期飛翔編までしかなく、

あと残すところ三話(局)、最終巻である。

 

親子共々アニメにハマッても、囲碁がまったくわからない。

(囲碁が理解できなくても鑑賞にまったく支障なく、充分面白い)

親が囲碁のルールをわかっていないので、

子どもができるわけもなく・・・

我が家では、今再び 第二次オセロブームの到来。

オセロを囲碁の打ち方で打ち、対局を楽しんでいる(笑)

 

ただ このオセロブームはそう長くは続かないと思われる。

いつの間にか息子が強くなり、

の差があって勝負にならないのである。

パパに、「ママには先を読む力がない」 と言われるが、

私に先を読む力があったらパパと結婚しないよ と返す。

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第1082話 川の底からこんにちは

2015年10月07日 05時15分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

映画「川の底からこんにちは」を鑑賞。

 

主人公がやたら「しょうがない」と言う。

自分のこと(人生)を「中の下」だと言う。

「だから、しょうがないって 何なのよ」 と

物語の冒頭、東京職場の先輩のごとく一喝したくなるのだが、

後半、「しょうがない けど がんばろう」 

って 前向きな気持ちになるから不思議。

これまで持っていた「しょうがない」 という言葉のイメージを

マイナスからプラスに変える面白さ。

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第1081話 身代わり地蔵

2015年10月06日 06時54分19秒 | Weblog

金銭が絡む災難(損失、破損等)が起きた場合、

いつも心の中で 「身代わり地蔵」 と唱える。

 

駐車スペースから発進して左折すぐ車のボディをブロックにあてて

ヘコんだ時も、

自宅の地下駐車場に入ろうと右折して車のボディを壁にあてて

ヘコんだ時も、

高額な代償と引き換えに 私は慎重さを覚え、

この損失は今後大きな事故を招かぬよう「身代わり地蔵(事故)」であったと思い込む。

そして、今回、

棚の上からフライパンをとろうとしたところすべってガラストップコンロ上に落とし、

ヒビが入った。 修理に約6万かかるという・・・

ちょっとした不注意が高くつく事態に 「身代わり地蔵」 と復唱し続ける。

 

ちなみに、自分が買った時より安くなっているセール品を見た時は、

「時は金なり」と唱えて 気持ちを落ち着かせている。

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