第1143話 個人懇談(2年2学期)

2015年12月16日 03時48分13秒 | 子育て・「おママごと」

子どもたちがいない教室で 先生と対峙する。

先生、もう あゆみ(通知表)をおつかけになったんですよね?

息子の成績はどうでしょうか?!

口に出して聞けない思いを抱えつつの懇談は、いつもながらドキドキする。


考えようによっては、個人懇談は大人に大変都合のいいシステムで(笑)

息子自身 知られたくないであろう様子を知り、先生との密約(連携)を交わす貴重な場。

先生と たったの10分話すためだけに、半休して挑む価値あり なのだ。


息子の通う小学校には、3学期春休み前の個人懇談がない。

新学期のご準備で忙しいかもしれないが、

冬休み前に話した課題がその後どうなったのか、

1年慣れ親しんだ先生からその結果をお伺いしたいものである。

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第1142話 人生に革命が起きる100の言葉

2015年12月15日 06時49分18秒 | Weblog

ミュージカル「クリスマス・キャロル」を観て、

どんな過去があっても それは理由にならず、

未来を変えることができるのは今だ というメッセージを受け取った 後、

「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」(小倉広著・ダイヤモンド社)を読書。

 

「遺伝もトラウマもあなたを支配してはいない。

どんな過去であれ、

未来は「今ここにいるあなた」が作るのだ。」

 

映画「予告犯」を観て、

モヤモヤとしたかなしさに沈んでいたが、

モヤモヤの原因は、主人公の行動(人生)の選択によるところが大きい。

さて、私が100のどの言葉に深く沁み入ったかというと・・・

 

「陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。

相手があなたをどう感じるか は 相手の課題なのだから」

 

という「課題の分離」

相手の問題を自分の問題にするところから 悩みが複雑になる。

もっと シンプルに 自立すれば、見えてくることがあるなと。

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第1141話 折り紙王子

2015年12月14日 20時21分55秒 | 子育て・「おママごと」

私が学童に迎えに行くと、

息子が「プレゼントあるねん」と渡してくれる「折り紙一筆箋」

鯉であったり、カブトムシであったり、花だったり・・・

動植物、色んな形に折った後、

「ママ ありがとう」、「ママ、大好き」と一筆添えてくれる。

仕事の疲れも吹き飛ぶ やさしい手紙。

 

「はい、ママ」

今夜は、ピンク色の折り紙で作った箱に「ママへ」とある。

開けると、そこには金色の折り紙をバラの形に折って、

指が通るよう丸い輪をくっつけた指輪が。

私の帰りを待つ間、私を想いながら折ってくれているところを想像すると、

仕事の疲れも吹き飛ぶ 愛らしさ。

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第1140話 クリスマス・キャロル

2015年12月12日 09時31分33秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

歌あり、ダンスあり、ミュージカルは明るい。

ミュージカルを観ると、元気が出る。

ということで 息子と2人、

ミュージカル「クリスマス・キャロル」を観劇。

 

チケットには、出演 川島なお美 とある。

終演後、出演者さんたちが登場。

手には 故・川島なお美さんから贈られた花と手紙。

メッセージ最後に、宇宙より 川島なお美・・・

 

宇宙より」 素敵な言葉と共に、

川島なお美さんのご冥福を心よりお祈り申し上げ、拍手喝采。

 

 

 

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第1139話 浅イィ話

2015年12月09日 20時05分29秒 | 子育て・「おママごと」

息子が、こくごで 「かさこじぞう」(むかし話) を習っている。

懐かしい・・・私も習った 「かさこじぞう」

物語も終盤に入り、ラストシーン。

 

学習プリントの問い。

帰っていく じぞうさまを 見送りながら、

じいさまとばあさまは どんなことを考えていたでしょう。

想像して 書きましょう。

 

息子の答え。

なるほど、うごくんじゃな。

しらんかった。

でも、ありがたく思わんとな。

 

息子の浅いィ読解力 と じいさまになりきった文語(口調)に 吹き出す。

真夜中のランドセル(中身チェック) は 面白すぎる。

 

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第1138話 駆け込み女と駆け出し男

2015年12月08日 06時10分20秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

井上ひさし と言えば・・・

 

むずかしいことを やさしく

やさしいことを ふかく

ふかいことを おもしろく

 

の名言が思い出されるが、

私も書くとき、そうありたいと思っている。

その井上ひさし原作「東慶寺花だより」を映画化した「駆け込み女と駆け出し男」を鑑賞。

 

映画の最初、

江戸の時代に慣れず、言っていることもよくわからず なのだが、

お吟(満島ひかり) と じょご(戸田恵梨香)が出会うまで ちょっとの辛抱。

ここから 目が離せなくなる。

すごいアクションシーンがあるわけでも、

すごいラブシーンがあるわけでもないが、

ドキドキさせてくれる。

 

私には一生無縁だが、

「眉、目、鼻、口・・・」 こんな台詞を言ってみたいものである(笑)

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第1137話 真冬の終戦記念日

2015年12月07日 21時12分02秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

戦後70年・・・

夏は 終戦記念日もあって ドキュメンタリーやドラマが放送されていたが、

冬に 戦争にまつわる演劇を観る。

 

原作は、上村和子さんの「慕情秋桜」

母には、満州に残したきた秘密があった。

時代に翻弄される市井の人たち。

中国残留孤児・・・久しぶりにこの言葉を聞いた気がする。

そのうち中国残留孤児ときいても

何のことだかわからない人たちだらけになるのではないかと思われるが、

戦後まだ70年ではないか。

今も胸に抱え続ける母、これから抱え続けていく子。

母が母でなくなり、子が子でなくなり、

日本人にも中国人にもなれず苦しむ日本人がいる。

戦後70年、いまだ解決しない悲しみをつきつけられて

忘れてはならないのだ と思う。

 

結婚式の司会をしてくださった千代美さんの舞台であることが

公演を観るきっかけであったが、

生まれた時から平和であった私たちが戦争を忘れず、

我が子にどう伝えていこうか・・・

晴れない気持ちを抱えて歩く 寒い帰り道であった。

 

 

 

 

 

 

 

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第1136話 愛すべきアホ男子

2015年12月06日 06時47分37秒 | 子育て・「おママごと」

息子が布団の上に座り、ぼ~っと、

自分の頬をつねっている光景を目にし、問わずにはいられない。

「何してるん?」

「友達に こうやってされてん」

学童の上級生に嫌がらせを受けたのか?

「えっ。それは、誰に?」

「・・・」

「なんで そうされることになったん?」

「やわらかそうやから 触らせてって」

「えっ。だから、誰に?」

「・・・Aちゃん」(息子が大好きな女の子)


どうやらその時の喜びをひとり思い出していたらしい(笑)

至福の反芻時間。


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第1135話 初・乳がん検診

2015年12月05日 21時01分48秒 | Weblog

自宅でセルフチェックをしたこともない私。

初めての乳がん検診体験。

予備知識もないまま

まずは、触診から。

上半身裸になって、先生の前に立って触診。

次に、万歳するよう指示がある。 初対面の医師に、ばんざ~い。

最後に、仰向けになって触診。

触診が終わると、マンモグラフィへ。


マンモグラフィ。名前はよく聞くが、

どんな風に行われるのか調べたこともなかった私は驚くばかり。

可能な限りおっぱいを薄くのばして X線撮影するため、

補助員の強い力を借りての2人がかりであること、

縦に横に計4回 2枚板により胸がおしつぶされること、

踏ん張りが必要なこと(検査機器の形を変えた方がいいのではないかと思うほど)

を当日知る。短時間で我慢できないわけではないが、い、痛い・・・

見上げたその先に 気持ちを和らげるためか人形が3体飾ってあった。

その1体がプーさんなのだが、鼻水が出ているプーさんで、

なぜ?とつっこまずにはいられない。(忘れられないインパクト)


初めての受診までには時間を要したが、これで要領はわかった。

当日すぐに結果がわからないからこそ

今後、定期的な受診と

月に1回でも自分の身体を見つめ、触れてみる時間を作らねばならないんだろうなと思う。









 

 

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第1134話 人生ドラマチック

2015年12月04日 05時55分49秒 | 子育て・「おママごと」

何かと勝負したがる男子。

兄妹と一緒に遊ぶというわけにもいかない息子は家でひとり遊びとなるのだが、

台所(私)から見えないところで、何かとたたかっている。

リビングに行った際、見えない敵に対し、剣を振り回している息子が視界に入り、

何気に眺めていると、息子が私の視線に気づき、「見やんといて」 と私を追いやる。

格好いい闘い方を研究している姿を親に見られたくないらしい(笑)


何かと勝負したがる男子。

戦いはあらゆる領域に及び、

「ママ、妖怪ウォッチの歌を歌うから、僕とパパ、どっちが上手か決めて」

時に人を巻き込んで歌合戦となる。

「ところてん ところてん とんたん」

2人の男どもの独唱を聞き、採点する。 

審査員としてのコメントも伝え、終わったと思ったら

「じゃあ、今度は僕とママ、どっちが上手かパパきいてて」

仕方なく、私も 「おいらはドラマ~」 なりきり歌う。

おいらってキャラじゃないんですけど私・・・

「じゃあ、今度はパパとママ、どっちが上手いか勝負しよう」

いや、もう充分「人生ドラマチック」を満喫したのでお許しいただきたいのですが?

闘いは、果てしなく続く・・・






 

 

 




 

 

 


 

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