終業式前日、何か話を書こうと思ったが、
頭の中の最大の関心事が、「あゆみ」(2学期の通知表)であったため、
パソコンを前に書くことができず、結果を見てから書くことに。
結果発表当日。
お迎えにいき、息子に会ってすぐさま車の中で「あゆみ」を見るのも
あさましい気がして、ここは我慢、我慢。
家に到着し、勢いよく「あゆみ」を見たい気持ちもぐっと抑え、
極めて自然な感じで「あゆみ」を手にとり、ついに開く。
私の目線を追えば、きっと面白い映像であろうと思う。
縦に速読、横に速読。
ぱっと見ただけではよくわからないので 続いて、熟読。
変化を読む。
左に進んだ丸、右に後退した丸。
場所は違えど、総合結果は 横ばい。 右肩あがりの難しさを知る。
私は、教育熱心な母親であっただろうか?
宿題は学童任せ。
家に帰ってから 夜一緒に勉強しているわけでもない。
この日だけ 結果を求めるのはおかしな話。
私の日頃の結果が、そのまま表れただけではないか。
息子のペースにあわせて、焦らず、ゆっくり
牛歩の「あゆみ」。