「また観たい」
ずっとそう思っていた ドラマ「白い巨塔」が再放送され、(録画)
毎晩 我が家で絶賛鑑賞中。
今、観てもその面白さは色褪せず、
「あ~ いいところで終わった・・・この続きが早く観たい」
と 気持ちがはやる。
録画視聴終了後、テレビに戻るのだが、
「白い巨塔」の重厚感に、軽く流れていってしまう弊害が生じている。
階段をかけあがり、エレベーター前で待つ男たち。
一歩後ろに控え、黒子に徹して手を添える財前。
野心と嫉妬渦巻く 男性の縦社会風景を見るたび、
自分はまだまだできていない と上下関係の疎さを反省する毎日である。