自宅でセルフチェックをしたこともない私。
初めての乳がん検診体験。
予備知識もないまま
まずは、触診から。
上半身裸になって、先生の前に立って触診。
次に、万歳するよう指示がある。 初対面の医師に、ばんざ~い。
最後に、仰向けになって触診。
触診が終わると、マンモグラフィへ。
マンモグラフィ。名前はよく聞くが、
どんな風に行われるのか調べたこともなかった私は驚くばかり。
可能な限りおっぱいを薄くのばして X線撮影するため、
補助員の強い力を借りての2人がかりであること、
縦に横に計4回 2枚板により胸がおしつぶされること、
踏ん張りが必要なこと(検査機器の形を変えた方がいいのではないかと思うほど)
を当日知る。短時間で我慢できないわけではないが、い、痛い・・・
見上げたその先に 気持ちを和らげるためか人形が3体飾ってあった。
その1体がプーさんなのだが、鼻水が出ているプーさんで、
なぜ?とつっこまずにはいられない。(忘れられないインパクト)
初めての受診までには時間を要したが、これで要領はわかった。
当日すぐに結果がわからないからこそ
今後、定期的な受診と
月に1回でも自分の身体を見つめ、触れてみる時間を作らねばならないんだろうなと思う。