第1572話 最近の若者

2017年07月19日 06時37分57秒 | Weblog

塾の宿題を、塾宿「じゅくしゅく」と呼び、

復習テストを、復テ「フクテ」と言う。

そのうち私の呼び名もママからマ、最終、

・・・ になるであろう息子の略語。

まったく 最近の若者は、である。

 

私も若かりし頃、最近の若者 

と言われていたであろう時代を思うと、

批判的なことは言わないでおきたいのだが、

先日、若者が損をしてしまうかもしれないと思うシーンに出くわす。

こちらが尋ねても、反応がない。

言葉によるコミュニケーションもなければ、

表情によるノンバーバルコミュニケーションもない。

 

講演などにいくと、

講師の方の、話のノリが変わってくるのは、

会場の雰囲気(受け手の反応)に大いに影響があるように思う。

うなずいたり、笑ったり、返していくことで

相手も気持ちよくなって どんどん伝えたくなるもの。

反応することで、

好感と有意義な情報を 引き出していくことができる。

無反応だと、

どこに参加者の興味があるのか探ることに時間を費やしてしまったり、

講演者の気分で 今日はここまでにしよう とひいてしまうことも

あるかもしれない。 そんなことになったら もったいない。

だから、自分にプラスになるよう

人対人、やっぱり 反応はした方がいいのにな と思う。

 

ただ、複雑なのが、

無反応だからといって、

彼らの中に何もない訳ではないというところ。

同じように無反応でも

個々に何かを思っていたり、悪意があるわけではないので

こちら(過去、若者)は、若者の反応がどうであろうと、

気持ちを奮い立たせ、(めげずに) 絡んでいく(笑) 

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第1571話 耳をすまして待つ時間

2017年07月18日 05時30分00秒 | Weblog

思いがそのまま言葉になる直接さに

いつかフィクションを書きたいと思いながら

チャレンジすることなく、

ここに 赤裸々に 私の気持ちを書く私。

小川洋子先生の言葉を見直す。

文献からの引用ではなく、

小川洋子先生の話し言葉をメモったものである。

 

書きたいと思っているものがあるなら そのままのものに。

かっちり決まっているものはつまらない。

脳の中で完結した ちっぽけなもの。

自分の中の混沌を受け入れ、生まれたものを小説の形に。

苦しみの中から自分で思ってもみなかったものになる。 書く喜び。

書いていくうちに自分の予想をはずれていく。 書く喜び。

待つ時間。

生み出すのではなく、待つという苦痛に耐えられるかどうか

待ちきれるかどうか 無理やり作ると面白くない。

 

メモにある「書きたいこと」を「やりたいこと」に変換すると、

焦らなくても 見つかる気がしてくる。

その時が来るまで待ってみるのもいいかもしれない。

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第1570話 ファイナルメモリアルパック

2017年07月17日 22時45分24秒 | 子育て・「おママごと」

10歳の誕生日プレゼントとして

リスエストされながら、既に絶版。

販売の見通しもなく、

近畿圏内のトレカ売り場をあてもなくさまよってみたものの、

見つけることができず、

誕生日プレゼントは他の商品にて妥協。

(第1565話・ないものねだりトレカ編)

 

その後、「ファイナルメモリアルパック」の再販が決定した12日、

パパが店頭で見かけたのが14日夜、ついに念願のBOX購入、

人気のレアカードをゲットして歓喜、

一番欲しいカードはこれじゃない、

もっと欲しいと思った頃には完売。(転売屋?)

喜びもつかの間、17日にはどこにも見当たらない。

3日で? 風と共に去りぬファイナルメモリアルパック。

 

私が出勤だった三連休は父と子の親子時間。

私不在の連続休暇、トレカ三昧だった模様。

それにしても

「バッテン親父」

「ヤッタレマン」

「チョモンランマッチョ」

「バイナラドア」・・・

デュエマのクリーチャー名(カードキャラクター)がなかなか面白い。

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第1569話 気持ちの繁忙期

2017年07月16日 21時15分31秒 | Weblog

肉体的繁忙期に、

精神的繁忙期が加わり、しばらく更新できずにいたが、

ついに あと一歩。

心の余裕も生まれ、久しぶりに書こうと思う。

 

肉体的な忙しさだけなら、書くことができるが、

ココロが悩み事で満たされると、とたんに書けなくなる。

あきらめの境地

といえば、マイナスに聞こえるかもしれないが、

今、手放す、分離する感じで 今、身軽。

アドラー心理学ではないが、

それはワタシの問題ではなくアイテの問題。

改善をはからない、と決めた。

なるように なるのだろう。

そのことにのみ、そのことばかりに

とらわれてはいけないようである。 明日から また平常心で書きたい。

 

 

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第1568話 ラフティングに挑戦

2017年07月10日 20時10分23秒 | 遊ぶ

10歳の(誕生日)幕開けは、ラフティングから。

なぜインドアな私が

シャワークライミング、ラフティングと

水流下り系を攻めていっているかと言うと、

息子をジェットコースター好きにするため。

 

ディズニーランドやUSJ。

高い入場料のもとをとろうと、息子の気持ちも考えず、

強引にジェットコースターに乗り、ジェットコースター嫌いにしてしまう。

将来、彼女と遊園地に行った折、「怖い、怖い」いうのもな~

責任を感じた私の、ジェットコースター克服企画・ラフティング。

 

もう失敗は許されない。

ここでスリル満点のラフティングを選んでしまうと取り返しがつかない。

少しずつ、段階を踏んで。

期待しすぎたのか少し物足りなかった

というコメントがあった吉野川をあえて選択。

しかも、少し物足りないくらいを狙ったのに、

雨が降らず、水量最低の吉野川 ときている。

この生ぬるいラフティング入門コースに

怖がりの息子もラフティングが好きになった模様。

 

「また、ラフティングに挑戦したい?」

「これなら また来てもいいよ」

ふふ、息子は知る由もないが、

これは最初の第一歩。レベル・1。

少しずつスリルをあげていき、ゆくゆくは・・・

絶叫マシーンに乗れる男へ企画。 

最初の第一歩は、無事成功。 次回、レベル2の川を探す。

 

追伸

レベル1に選んだ吉野川は奈良の吉野川。

徳島の(スリル満点・激流)吉野川ではない。ご注意を。

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第1567話 フキアレナサイ

2017年07月07日 03時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

主人は、B'z好き。

カエルの子はカエル・・・

息子も、B'z好きに。

 

今回も発売初日にもちろん購入のCD「声明」

初回限定版DVD「Still Alive」を聞いているうち私にも伝染、

今、車内曲は、B'zを大音量で。

生みの苦しみを考えると、4曲で1,998円とはお得な。

ずっと続けることの難しさ・・・

ハイクオリティの継続を支えるストイックさに感嘆を隠せない。

 

「フキアレナサイ な~ぅ」

後部座席、10歳の息子が歌うB'zが微笑ましい。

父から息子へ 受け継がれしもの。

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第1566話 ラ・ラ・ランチ

2017年07月06日 02時30分00秒 | 食べる

久しぶりの、ビストロ・ダ・アンジェ (心斎橋・フレンチ)。

コスパのいいお店で私は好きなのだが、

店内、より多くのお客様に楽しんでいただくため

どうしても隣りの席との距離が近くなる。

女性は自分がしゃべるのに夢中で周りの会話は気にならないが、

プライベート空間重視の主人とはすっかり足が遠のいてしまう。

主人がつきあってくれないのなら、ひとりランチ。

相変わらずのコスパ嬉しく、また来ようと思う。

 

姫路出張の際、お昼は「とんかつ いわしろ」を選択。

ご多分にもれず、私も三角物語定食を注文。

海老フライ、とんかつ、チキンカツ、だから三角?

真意はわからないが、卵とじソースが甘く、味はとがっていない。

どんぶりの割り下 和風ベースに卵とソースを絡めたようなお味が新鮮。

 

美味しいものに出会うと、思い出される家族の顔・・・

次は一緒にと思うが、

行列、狭い、を嫌う主人がつきあってくれる気がしない。

ひとりでも

これからも美味しいものを求めて、ラ・ラ・ラ・ランチ。 

 

追伸

テレビで藤井四段の「勝負飯」のニュースを見ながら

日本の平和を思う。

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第1565話 ないものねだり(トレカ編)

2017年07月05日 03時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

10歳の誕生日プレゼント。

息子に欲しいものをたずねると、またもや絶版、

お店で売っていない デュエマのトレカ

(デュエルマスターズのトレーディングカード)・・・

 

我が家のルールは、

定価以上のものは買わない。(転売商品に手を出さない)

欲しいカードを高額で買わない。(中古販売に手を出さない)

あくまで 新品のパック(ボックス)を定価購入して、当てる。

 

息子の希望を叶えるため、トレカ販売コーナーめぐり。

ナビの周辺検索機能を駆使し、地元、奈良をすべてまわり、

次は大阪、周辺検索で一日中、店舗を渡り歩く。

高速代、ガソリン代諸々気にせず、他県にまで足をのばしたが、

結果、息子の欲しいカード(が入っているパック)は入手不可能。

それでも我が家のルールを崩さず、(親の手は尽くした、を見せ)

息子に妥協してもらう。

ただこの妥協案ですら、どこにでも売っているものではなく、

近畿圏かけずりまわって、ようやくかきあつめた15パック・・・

 

「すごい!」

ただそう言われたい(優越感)がため?

友だちが持っていないカードを手に入れたいという男心。

欲しいカード(画像)を見せてもらったが、

私から見るとただのカード・・・(原価、いくらよ!)

女性にはわからぬ男のロマン。(収集欲)

 

そこに希少価値を加えることができれば、

本来売れない価格で 買い手が生まれる。 跳ね上がる販売価格。

「価値を生み出せ」

次の店へと車を走らせながら、自社ブランドについて考えてしまう。

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第1564話 息子からのダメ出し

2017年07月04日 06時30分00秒 | Weblog

塾のお迎えに行くと、

息子と同じ小学校の女の子がいる。

息子と仲良くしてほしい親心から

やたら話しかけてしまう。

別れた後、息子が言う。

「しゃべりすぎ。

しゃべりすぎると嫌われるで」

 

学童にお迎えに行くと、

息子と仲良く遊んでくれている男友達がいる。

息子と仲良くして欲しい親心から

ついつい絡んでしまう。

別れた後、息子が言う。

「だから言ってるやろ?

相手に話しかけられてから、話して。

自分から話しすぎると嫌がられるで」

 

友だちと一緒にいる時は、

会話に入らぬこと。

自分から焦って親睦を深めようとするのではなく、

求められた時に答えること。

黙っていてもいいこと。

あまり近づかないこと。(着かず離れず程よい距離を保つこと)

 

前傾姿勢で親睦を深めようとせず、

年頃男子の母親として守らなければならない

外交ルールがあることを知る。  

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第1563話 十歳(ととせ)の祝

2017年07月03日 07時03分00秒 | 子育て・「おママごと」

十歳(ととせ)の祝いとは?

成人式の半分(10歳)、折り返しの節目をお祝いする行事。

息子が生まれてから10年。

ひとつ、ふたつ、みっつ・・・ここのつ、

「つ」をつけることができるのも9歳まで。

ついに10代の幕開けである。

 

誕生日、誕生時間は感慨深く、

「お誕生日、ありがとう」

息子が1歳の頃、私がそう言うと、主人に

「お誕生日おめでとう はわかるけど、

ありがとうはおかしい」と笑われたが、

私をお母さんにしてくれてありがとう・・・

そんな気持ちで毎年迎える7月3日。

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