第2687話 まず、そこ!

2020年08月11日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

都会に向かって電車出勤。 勤務先周辺で

塾に通う10代若者(中・高生)をよく目にする。

 

彼らは学校から直接 塾に向かうので制服。

私学で 学費高めの あの学校の子も

進学校で トップクラスの あの学校も。

私学の学費を払って

さらに予備校代を捻出できるなんて、すごい!

まず、そこ(笑)

 

塾に通わせると、ある一定時間

強制的に 勉強時間は確保できるけれど・・・

できれば、自分から

机に向かう習慣を身につけてほしい。

そんな思いから

ノー塾で 入学前から1学期まで過ごしたが、

自学自習への道が 険しすぎる(笑)

 

学習意欲もさることながら・・・

学校から帰宅後、

制服を定位置に戻すことなく、(くちゃくちゃ)

プリントやノートの整理もできておらず、(ぐちゃぐちゃ)

忘れもの、失くしもの、壊したものだらけ。(めちゃくちゃ)

一刻も早く自分の好きなことだけ したいようで・・・

基本的なことが できていない。

まずは、そこから!

 

生活リズム(自律)をうまく築けぬまま

1学期が終了。

ついに、迎える 三者懇談。(明日へ続く)

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第2686話 あと少し、もう少し

2020年08月10日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

中学生の現在(リアル)を描く・・・

帯文に惹かれ、手にとった

「あと少し、もう少し」(瀬尾まいこ著)

 

物語は、駅伝の話。 先に読んだ

「風が強く吹いている」(三浦しをん著)を

思い出しながら読んでしまうところがあったが、

襷(たすき)をつなぐところは 毎回 泣ける(笑)

 

息子の住む 中学生の世界を知りたくて、読み始めた。

新・陸上部顧問・上原先生の言葉。

(正確には、上原先生の先生の言葉。以下抜粋)

中学生って いくら失敗してもいい場所なんだって。

人間関係でも勉強でもなんだって

好きなだけ失敗したらいいって。

こんなにやり直しがききやすい場所は滅多にないから。

 

スタートダッシュが、肝心。

1学期から(私が)こけたくなくて 息子に

転ばぬ先の小言に嫌味を浴びせていたが、

もう少し長い目で、長いスパンで考えないと・・・

親(私)が 定期テストに熱くなってはいけないと

反省、後悔、自己嫌悪の日々。

 

息子と口論後、親(私)も

どうしたらいいのか わからなくて・・・

親として 失敗ばかり。 落ち込んだが、

そういえば(息子はひとりっ子)

中学1年生の母親になるのは 初めて。

とまどいながらでいいではないかと。

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第2685話 テスト前のおかん

2020年08月09日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

小学校と違って

中学校は 中間・期末テスト形式。

テストを前に 相変わらず、

自分(フォートナイトがしたい!)を

抑えられない息子。

テスト前でも 銃声が響く我が家・・・

成績(評価)が決定する「考査」を控え、

もう 黙っていられない。

 

このままいくと 息子の成績が・・・

転ぶ前に なんとか軌道修正したい母心。

ガミガミ 嫌味。

それでも スイッチを取り上げないのは

息子に 自律して欲しいから。

パパは、放っておけ と言う。

痛い目にあって 自分で気づくしかないと。

1学期を 捨てろと?!

 

頭では わかってるのだが、

本気にならない息子にストレスが・・・

息子は、私とは違うんだ。

息子は、私ではないのだ。

何度も 自分に 言い聞かす。

 

ママ友に そんな近況を伝えると、

「黙っていたらノイローゼになりますよ~

どうせ聞いてないんだし、

ガミガミいきましよう(笑)」

この明るさに、目からウロコ。

言ってもいいんだ・・・

まあ、この際、女性は口うるさいものだと

身をもって学んでいただくのもいいかもしれない(笑)

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第2684話 ボーナスとポイント

2020年08月08日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

冬のボーナス支給なし のニュース。

経営の存続をかけ、やむをえない状況。

ニュースであまり取り上げられないが、

自殺者は 増えているのだろうか・・・

 

金銭的ボーナスがないなら

働くテンション維持のため

自分で 金銭外ボーナスを作るしかない。

プライスレスな 働き甲斐にフォーカスしてみる。

 

4月から 私は新しい部署で働いているのだが、

これまでの配属先、前々々部署、前々部署、前部署で

お世話になった方々と 新たな形で仕事ができる。

「お久しぶりです」から 始まる会話に

誠意をもって取り組んできた甲斐があったと

喜びがこみあげる。

築いた信頼関係が財産。  カタチなき報酬。

感動体験から得た成長という対価は、

永久ボーナスになるという。

 

「テスト勉強は? 勉強は!」

テストを目前に控え、口うるさく言っていると、

「俺は、褒められて伸びるタイプだ」と

私が褒めないことに 不満をもらす。

 

この状況下で?! と思ったが、

確かに ここのところ

息子の承認欲求を満たす声がけをしていない。

褒めるところはないかしら?

意識的に探し、言葉のボーナス支給に努める。

 

ママも アサーティブ・コミュニケーションを

心掛けているのだから・・・

今後、息子が心を入れ替え、

永久不滅ポイント(確かな学力)を

積み上げてくれることを心から願う。

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第2683話 夢探し・学び直し

2020年08月07日 10時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

13歳のハローワーク、

息子の夢探しが発端で

私が始めることになった通信教育。(第2637話)

今にして思えば、私の この一連の行動は、

リカレント教育 というらしい。

 

終身雇用、年功序列。 

保障されていた人生が 不確実になった

社会環境の変化。

災害やウイルスの出現。

Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、

Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)、

VUCAの時代。

人生100年時代。

あらゆる方向から感じる 一生涯 学び続け、

キャリアアップ、キャリアチェンジしていく必要性。

 

これまで経験してきたこと(すべて)を活かして

さらによりよき人生を目ざす社会人の学び直しは、

働くことに期待を持てず、疑問を抱くところから

ではなく、(生きるためではあるけれど、そこに)

働き甲斐、生き甲斐を求めるところからなので

本気度の尺(学習意欲、効率)でいえば、

学生(息子)より 一歩リードかしら?

 

逆に言うと、

大人になっても学び直し が必要。

(自身を含め)自分の夢(天職)を

学生時代 卒業前に

見定められるものではないのだから

新卒者は、まずは働くこと から始めて

じっくりキャリア形成していけばいい

のではないかと思う。

 

夢が見つかるのも、夢が叶うのも

今すぐ でなくていいから・・・

息子には、若年無業者(ニート)ではなく、

どんな形でも 働いて(自立して)欲しい。

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第2682話 13歳のハローワーク

2020年08月06日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子、夢なし 13歳。

そんな息子に「13歳のハローワーク」(村上龍著)を

そっと 置いておいたのだが、ずっと そのまま。

(毎回のことながら)

私が パラパラめくりながら・・・

シリーズ・13歳 第3弾は、進路指導。

(第2弾・美術は前話、第1弾は第2652話)

 

この先 AIやRPA、機械化によって

仕事がなくなる(職種がある)と言われ・・・

今の(就職前の)学生さんは

自分の夢が描きにくく、大変だなと思う。

 

今後 求められる職種はこれだ! と言われても

それが 本当に自分のしたいことならいいけれど、

苦手なのに就職できるからという理由で目ざすのも

どうかと思ってしまう。

 

給付金受給のため、ジョブ・カードを作成したが、

職務履歴書を作りながら(第2641話)

今、現在の職場に 就活した場合、

私は 採用していただけるだろうか?

求められる力の違いに 今なら絶対無理。

あの頃だったから 就職できた(笑)

 

息子をはじめ ひとりひとりが

自分の個性を生かして 働くためには?

働くことに 希望を見出すには?

いつの間にか 真面目に大人のハローワーク。

 

※ RPA ロボティック・プロセス・オートメーション

とらえ方によっては、

今後 消失する職業領域への人材エネルギーを

他に注入できる視点もあるのだが、

失業イメージがチラついてしまう現・経済状況。

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第2681話 13歳からのアート思考

2020年08月05日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

私の中で 今、13歳が面白い。(第2652話)

シリーズ13歳・第2弾は、副教科・美術。

「自分だけの答え」が見つかる

13歳からのアート思考(末永幸歩著)

 

どこから そう思う?(発見した事実)

そこから どう思う?(感じた意見)

授業(問い)形式なので

自分の答えを探しながら

じっくり 読んでいく。

 

before 授業を受ける前

after 授業を受けた後

beyond 授業を通り越して

3つの観点で振り返りをするのだが、

掲載されている 学生たちの意見に

息子は こんな感想を書けるのかしら?

思考の成熟度レベル(の違い)に

親視点で ざわつく(笑)

 

たまには、たんぽぽを、雲を、

じっくり眺める時間を持てるよう

たまには のんびり生きたいと思う。

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第2680話 まずい?!

2020年08月04日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

このところ 新たな料理に挑戦中。

きゅうりも トマトも

そのまま切って食卓に出すのではなく、

マリネにしたり、だしびたしにしたり。

トマトのヘタをくりぬき、湯で皮むき、

だし汁で煮て、冷やして。

手間暇かけて 食卓に出すと息子が

「俺は、普通のトマトがいい」って

素材の味が一番らしい・・・

次回から 切ってそのまま出すね。

 

「うまっ」「おいしい」

テレビで賞賛されていたので

私も作ってみると パパも

「この組み合わせは、おかしい」

と言って残す。

テレビで ゲストが大絶賛だったのに?

次回から いつも通りの調理法で出すね。

 

昨夜作ったアボガドの冷製スープも不発に終わり・・・

我が家の新定番 ニュースタンダードが見つかるのは、

あまたの失敗の、その先か・・・?

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第2679話 キングダム

2020年08月03日 10時00分00秒 | 読む(漫画)

息子がようやく興味を示した「キングダム」

映画の続きを 漫画で先行「キングダム」

読むのが早い 息子先行、

その後を追って 私も読む。

(以下、ネタバレ?含む)

 

戦場では 首やら手やら 飛んでいく。

16巻で、王騎が・・・

息子と共に 私も乱世、漢(おとこ)の世界へ。

その後、時折 太后(大王のお母様)のお戯れ・・・

これも観たよね って話題にできない。

 

敵(合従軍の数)に 絶望的な気分に陥りながらも

秦が中華統一する 史実を支えに

どんどん 読み進み、

危機を乗り越えてからも、

さらに 読み進み、

息子を追い抜いて 史実確認。

統一した秦の時代は、あっという間で

その後、劉邦、漢の時代の方が長いのよね・・・

 

現時点・最新刊の38巻では、

主人公・信がお亡くなりになるも、ご復活。

非現実だとおっしゃる方もいるかもしれないが、

テン派を抑え、キョウカイだと納得させるには?

あれくらい強い思いを表す象徴的シーンがないと!

現実離れな精神世界も 東洋的でいいではないか。

 

親子で 1巻から

発売している最新巻まで追いつき、

ここから先は、読む時間より

次巻発売を待つ時間の方が長いのよね・・・

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第2678話 いつも通りの夏休み?

2020年08月02日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

今年の夏休みは 短縮かと思いきや

ほぼ例年通りで・・・

3月、4月、5月、短縮時間・隔日登校の6月、

この休校時間を挽回するお気持ちは?

加えて、大雨警報がでやすい土地。

(警報に反し、雨がふらなかった2日間・怒)

他校が通常登校日 休校になった分も

例年通りの許容範囲か・・・。

さらに、学校は感染者が1名でも発生した場合、

全学休校にする方針。

できるうちに ではなく、(冷暖房完備なのに)

ほぼいつも通りに 1学期を終える。

 

テレビで 夏休み短縮反対派の意見として

先生「夏休みはいつもと違う1ヶ月間の休みだからこそ

できる体験を積んで欲しいから」って・・・

春と変わらず、否、春以上の感染者数(状況)の中、

できる体験 って?

自粛・インドア → ゲーム三昧 → ゲーム中毒。

長期にわたるマスク生活 → 

顔と表情がわからない人間関係を過ごすうち →

マスク不要となってもマスクをはずせない若者の図。

後からわかる 子どもたちへの影響を考えると、

今年は いつも通りであって、

いつも通りではない問題をはらむ 夏休みかな。

 

※1人感染者が出ると、全学休校システムでは

夏休み以降の登校状況も まったく読めない。

記録更新中の感染者(陽性者)数のうち

重症者数が何人かわからないので

何がおこっているのか現状が把握できず、不安がつのる。

※マスク着用に反対を述べているわけではない。

長い目で子どもたちにできるフォローを考えないと

と思っている。

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