いただきもの（プレゼント）の
昆虫食を・・・いただく（食す）。
未来フード（第３１０７話）だと
思うものの、
積極的に摂取する気にはならず、
これまで ためらっていたが、
このたび 手土産として頂戴し、
初体験の運び。どんな味なのか・・・
コオロギチョコ。
コオロギパウダーを入れたチョコバー
らしい。
チョコでコーティングされているのだから！
気持ちを奮い立たせ、
神妙な面持ちで ひとくち。
（私の場合）
どうしても かみしめる時に
浮かぶ コオロギ（姿）・・・
う～ん、自分の想像力が恨めしい。
最初の出会いは 先入観なく がいい ww
装丁に惹かれて
青山美智子著「赤と青とエスキース」
（個人的には）
「六人の噓つきな大学生」（第3455話）
のすぐ後に読み始めたため
のめりこむ というより 淡々と読み進み、
途中 何度も装丁を眺めては
とにかくラストまで という気持ちだった。
すべてを読み終え・・・
そういうことか！ 点が線になる つながり。
なるほど・・・改めて 装丁を眺め、
時間の変遷（登場人物・相関図）をかみしめる。
人気企業の最終選考に残った 六人の就活生。
チームビルディングで 全員内定獲得を信じて
突き進んだ先に待ち受ける
内定枠 １名宣告（ルール変更）。
最終課題・グループディスカッションの課題は、
「六人の中で誰が最も内定に相応しい人物か」
浅倉秋成著「六人の嘘つきな大学生」
面白い！ のめり込んで、今 読後。
敵が仲間で、仲間が敵で。
外面、表の顔と裏の顔。
一部が全部で、全部は一部で。
どのスタンスに立って解釈するかで
見え方が変わる。
複雑（多面的）な人間が愛しい。
※ 備忘録に 月の裏側 とメモしておこう。
何気なく言った一言が
相手を傷つけてしまうことがある。
自分と相性のよい医師との出会いまで
傷つくことが・・・実際 あるのだ。
第11回「受けてよかった人間ドック」
体験記コンクールに
「私にぴったりのエール（第3450～3453話）」
で応募しながら これは絶対入選しないな
という自覚はあった ww
本当にあったこと を そのまま
リアルに正直に書くと、（第3451話）
医師を陥れる行為となり、
同じ医療業界には 受け入れられない話だろう。
入選作品は、
清く正しく美しく あらねばならない ww
でも、私が 人間ドックを語るなら
あの時の思い（題材）しかない！
美しい感動話だけが、
現場で起こっているわけではなく、
赤裸々に綴った 私の体験記で
早期発見の きっかけになれば！
ひとりでも いてくださったら！
それは、甲斐ある体験記だと思う。
問診は悩みを吐露する場じゃないんだから・・・
あの時、自分に突っ込みを入れたけれど、
人間ドックは夫にも話せない（体に関する）
不安な気持ちを話していい場所だった。
人間ドックで発見されたポリープを
専門医に切除していただいた。
定期的に受診することで、
まだ病気になる前の小さな不安要素を発見し、
除去してくれる場所だった。
「今年も何もなくてよかった。」
安心を得る場所となった。
経過観察として
定期的に人間ドックを受診しているから
「そういえば、大病を患ったことがない。」
誰かが「一番いい仕事とは、
何もしていないように見えるものだ。」
と言っていたが、
人間ドックにもそういうところがある。
人によっては、
「不謹慎だ。そんな話をしたいんじゃない。
専門的な話を聞きたいんだ。」
とご立腹されるかもしれない。
先生の名誉のため添えさせていただくと、
先生はその人をみて、
その人に必要なエール（言葉）を選択してくれたのだ
と思っている。
先生の前に座っているのが私じゃなかったら、
きっと先生は生命の誕生・出産の尊さを語ったであろう。
それがわかっていても、
あの時、私にぴったりのエールをくださったことに
心から感謝している。
薬を使用せず、問診だけで・・・
こんな気持ちのなおし方があるのかと
先生のことが好きになった。
以後、人間ドックは先生のいる病院でと決めている。
過去、婦人科を受診した時、
先生が私のカルテを見て、
「もっと早くお越しいただけたら
なんとかできたかもしれないけど、
この年齢では・・・」と言われた経験がある。
その時の恥ずかしさを思い出し、
なんてことを口走ってしまったんだ
と悔いていた私に先生が
「医療が発達した今でも
妊娠や出産で亡くなる方がいます。
妊娠はリスクも伴います。
（あなたは）生きているんだから！」
ひとり暗闇の中、ずっと悩んでいた私を
先生が強烈な明るさで照らす。
予想外の変化球（回答）ではあったが、
（理想と現実）受け止め方を変えるだけで
晴れていく気持ち。
先生の豪快な笑いにつられて
私も「そうですね。」と笑ってしまった。
万一、妊娠していたら・・・
第二子妊娠・出産を望んでいた私は
人間ドックの受診に消極的だった。
人間ドック（早期発見）か、
（一縷の望みをかけて）まだ見ぬ子どものため か、
悩む女性も多いだろう。
私もそのひとりで第一子妊娠・出産後、
しばらく受診を控えていた。
職場の健康診断で見つかったポリープ（発見時、良性）
の存在を知る夫から
「今、目の前にいる息子のために経過観察を！」
強い勧めがあって、久しぶりの人間ドック。
息子のため、オプションで
マンモグラフィ・乳房超音波検査・婦人科検診も
追加して臨む。
婦人科の先生との問診で
「何か気になる点はありますか？」
と問われたので生理不順の話をしていくうち、
「息子がひとりいます。でも、
私は二人目も、三人でも、
子どもが欲しかったんですけれど・・・」
あっと思った時には、叶わぬ思いが口をついて出ていた。
「メンタル強め美女 白川さん」（第3420話）
で 30分ドラマの気軽さに気づき、
続いて「ソロ活女子のススメ2」。
きっかけは 初回放送の
ホテル椿山荘東京（第１５８４話）のアフタヌーンティー。
パパにも 懐かしく思い出してもらおうと勧めたら
「孤独のグルメみたいだ」とww（テレ東テイスト）
コロナ禍自粛で
インドア漫画にハマっているが、
5類に、または、終息した時のため！
ソロ活ドラマで入門・下見。
女性ひとり は 何かとドキドキ、
怖いもの。（観るだけでも）
予行演習できて安心 が魅力。
ひとり時間の過ごし方（企画・紹介ドラマ）。
冒頭から 台詞が高速で流れていく
アニメ「四半畳神話体系」。
倍速視聴は厳しく、通常速度に戻す。
今、ゆっくり味わう というより
暴飲暴食気味に 視聴する方が増えている。
最初は要領よく、効率的かと思っていたが、
音声もニュアンスも変わる鑑賞法に疑問も。
音声を単なる文字情報として 内容を追い、
面白いか否か 早急にジャッジする傾向。
今、テレビや映画を どう作ればいいのか
業界人でもないのに 考える ww
