第3549話 ウマ娘シンデレラグレイ

2022年12月21日 08時00分00秒 | 読む(漫画)

牡の競走馬 を ウマ娘 に変換、

漫画「ウマ娘シンデレラグレイ」

私も その名を聞いたことがある

オグリキャップ伝説の物語。(を徒競走で ww)

 

地方から中央へ!

駆ける。 どうして

人は「圧倒的に強さ」に惹かれるだろう。

(私はウマ娘のコスにも惹かれるけど ww)

 

実際は??

牝(メス)の馬で 速い馬いるの?

ほとんど 牡(オス)で、

競走馬は 血(血統・遺伝)だという。

トンビがタカを産む ことなく、

カエルの子はカエル と言われる世界。

(競馬の知識、深まるウマ娘)

 

今年の有馬記念(G1)は クリスマス。

私は 賭(駆)けないけど ww

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第3548話 三者懇談はアンガーマネジメント

2022年12月20日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「むき出しの 気持ちぶつけず 深呼吸」

 

ユースキン主催 日めくりカレンダー「格言」

応募(かつ、落選)作品。

肌に潤いの膜を覆うように、

感情も柔らかく包んで届けたい。

相手に怒りをぶつけ、悔やむ前に

深呼吸しよう。 そんな思いを込めて。

 

期末テストの採点結果時は 

生理中にてブレーキきかず、アクセル全開。

建設的な話し合い 失敗の経緯 ww

失敗を繰り返さないよう

自作のアンガーマネジメントを唱え、

2学期末の三者懇談に向かう。

 

毎朝、遅刻せぬよう 何度も起こし、

送り出しているのに、なぜ 遅刻?!

「友達とふざけてたら 電車が行ってしまって」

「友達と校門で止められて」

「この日も 先生に止められて」

ママは、遅刻が嫌いなんだけど!

 

心の中で 荒れ狂う思い。

だから、余裕を持って行けって言ってるやろー!

ふるふるしながら 血走る目。 急ぎ唱える

「むき出しの 気持ちぶつけず 深呼吸」

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第3547話 仕事と介護の両立

2022年12月19日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

仕事と介護の両立 を学びながら

距離のとり方、

自分と向き合う時間、

ひろがる選択肢 に

自分を守る生き方 を学んでいる気持ち。

 

降り積もっていく 肉体疲労と精神疲労。

大切な人の「変化」に 心がついていかない。

無自覚なストレスに 壊れる心身のバランス。

「かがみの孤城」(前・第3546話)で

喜多嶋先生が 主人公・こころ に言った

「闘っているんだね」「闘わなくてもいいよ」

は 介護者にも 沁みる。

 

地域包括支援センター に

「認知症初期集中支援チーム」があることを

知った。(知らなかったことが悔やまれる)

全部、自分ひとりで じゃなくていい。

介護者に寄り添ってくれる「介護者支援団体」

があることを知った。情報が、選択肢になる。

耐えて 耐えて 壊れる前に、助けを求めていいんだよ。

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第3546話 かがみの孤城

2022年12月18日 10時00分00秒 | 読む(小説・物語)

思春期を とうに越えた私。

皮むきりんごのように 傷つきやすかった

あの頃の私 を 思い出して読む

辻村深月著「かがみの孤城」

 

学校で居場所をなくし、閉じこもっていた

こころ(中学1年生)の 部屋の鏡が光り出す。

輝く鏡をくぐり抜けた先には、お城?

そこには、こころの他 中学生が6人。

不思議な少女・オオカミさま が言うには

「鍵」を見つけた者は どんな願いも叶うらしい。

 

生きて さえ いれば。

 

学校が 世界のすべてだった あの頃。

子育て、介護に、物価高・・・

日々 生きていくことに必死 で

こころ を(読)みながら 私、強くなったな

自身の成長(加齢なる図太さ)をかみしめる ww

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第3545話 あか・しろパンダ(編集後記)

2022年12月17日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

「あか・しろパンダは ごきげんパンダ」

(第3539~3544話)は第4作目になります。

3作目「ぼくのママはバクバクザウルス」

に続き、4作目も息子にみせる。

「これ、俺のこと?」

「そう、オレのこと」

 

アトピー性皮膚炎と食物アレルギー。

我慢できない 痒み とのたたかい。

今も お弁当に卵料理(他)使えません。

ですが、体質なので

つきあっていくしかないのだと・・・

 

本来は 特性 だと思いますが、

音の響きから 個性 にしました。

3作目に続き、4作目も

「そんな簡単なものではないだろう!」と

人によってはご不快になったり、

お怒りをかうかもしれませんが、

シンプルに捉えることで

少しでも前向きになれたら と創りました。

 

世界が平和でありますように・・・

の思いも込めて。

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第3544話 あかしろパンダはごきげんパンダ(最終回)

2022年12月16日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

「黒いんだよ。 ほら、ね!」

「えっ、みんな 白いんじゃないの?」

おばあちゃんは 笑って

「わたしのしっぽは みんなとちがうから

すぐに わたしだって わかるんだ。

いいだろ? すてきだろう?」

といって 胸をはった。

 

ぼくは 赤・白だから みんなとちがう

って ずっと 悩んでいたけれど

他にも ちがうところが いっぱいあった。

「みんなと ちがうところが

きみだけの 個性 なんだよ。」

おばあちゃんが 教えてくれた。

「こせい?」

「じぶんだけにしかない 特長が

かけがえのない きみの個性 なんだ。」

おばあちゃんは ウィンクして 笑った。

 

早く 学校に行って ぼくと みんな

どんなところが いっしょで 

どんなところが ちがうのか

みんなのことを もっと 知りたい。

ぼくは マスクをとって 走った。

頬にあたる風が 気持ちよくて

いつのまにか 笑っていた。

ちがうところが、すてきな個性。

ぼくは ごきげんだった。

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第3543話 あかしろパンダはごきげんパンダ

2022年12月15日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

ぼくが答えると、おばあちゃんが

「ちがうところが いっぱいあるねぇ。

じゃあ、同じところは?」

 

おばあちゃんが また ぼくに質問する。

ぼくは 同じところを 必死に探した。

「目と鼻と口の 数でしょ。

手や足の 指の数も 同じだし、

同じ言葉を 話していることも。

同じパンダ っていうことも!」 

 

ぼくが答えると おばあちゃんが

「ちがうのに

同じところが たくさんあるねぇ。

そうだ、いいものをみせてやろう。

わたしのしっぽはね・・・」

 

(明日の最終回につづく)

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第3542話 あかしろパンダはごきげんパンダ

2022年12月14日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

ぼくは しぶしぶ マスクをはずした。

「まぁ、なんて 可愛いのかしら!」

「ぼく、変じゃない? おかしくない?」

「何が変で 何がおかしいんだい?」

「だって みんな 白・黒なのに

ぼくだけ 赤・白だから・・・

 

「ちがうのは それだけかい?」

突然の質問に、答えられないぼくに

おばあちゃんが どんどん

自分のことを 話してくる。

そのあと もう一度、

「ちがうのは 赤・白だけかい?」

 

ぼくは、おばあちゃんとぼくのちがいを

いっしょうけんめい 考えた。

「ねんれいが ちがうでしょ。

好きなものも 好きなことも ちがうし、

話す声も 話すスピードも。苦手なものも!」

 

(明日につづく)

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第3541話 あかしろパンダはごきげんパンダ

2022年12月13日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

ぼくは ママに内緒で 学校に行かず、

ぼうけん することにした。

今まで 行ったことのない場所に

今まで 会ったことのないパンダがいた。

パパのママくらいの おばあちゃんパンダだ。

 

ぼくは 顔をあわさないよう 下向きに

そおっと 通り過ぎようとしたのに

おばあちゃんパンダが 話しかけてきた。

「あら、こんな暑い日に 

マスクして 苦しくないのかい?」

 

ぼくは マスクをしたまま 大急ぎで

歩いてきたから 汗だくだった。

目だけみえている ぼくに

おばあちゃんが 言った。

「久しぶりに 仲間がやって来たんだ。

よぉく 顔を 見せておくれ。」

 

(明日につづく)

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第3540話 あかしろパンダはごきげんパンダ

2022年12月12日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

同じ年の 他のパンダより 

ぼくは小さかったけれど、

同じ年の 他のパンダたちと

いっしょに 学校に行くことになった。

 

服をぬぐ 体育の日や 身体測定の日、

プールのある日が ぼくは 大きらい。

白・黒のみんなが 赤・白のぼくを 

変な目でみるからさ。

 

ママが言うには、ぼくが 赤・白なのは

病気じゃなくて 体質? だから 

一生 つきあっていかなきゃいけないらしい。

あぁ、ぼくも みんなと同じがよかったな。

学校に行きたくないな・・・

 

(明日につづく)

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