第3923話 三者面談(2学期)

2023年12月21日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

期末テスト前の息子に贈る言葉が

「赤点、留年は避けよう」

が定着してきていることに

ひっかかりを覚えるが、

目ざせ3年卒業(の最低ライン)。

 

息子が 相変わらず過ぎて

三者面談、なくてもいいかな

とすら思う(非・優等生母)。

けれど、3学期末は 面談がないので

担任の先生とお会いするのもこれがラスト。

ご挨拶もかね、毎度 うなだれながら

同じような話を聞く。

(1年の総括、学年末こそ面談を)

 

息子が 精一杯して

この成績なら あきらめがつく。

(私からすると)

年に(たった)5回(ではないか)。

出題範囲の明確な定期テストに(さえ)

全力で挑んでいない(やろー!

だ)からこそ、沸く怒り。

息子は 親の不機嫌をキャッチし、

現実逃避の居眠り決め込む 帰り道。

動物としての 危険察知能力はあるらしい ww

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第3922話 461個のおべんとう

2023年12月20日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

寒くなると、選ぶ本も食欲に走る。

(お弁当のカラー写真が装丁の)

丸山 智著「461個のおべんとう」

 

鈴本一樹 は 離婚して

息子の虹輝(こうき)と二人暮らし。

一浪の末、高校に入学する息子に

一樹は「3年間毎日お弁当を作るから、

3年間休まず高校へ行く」約束を交わす。

 

毎日お弁当を作るしんどさ。

想像たやすいからこそ 一樹のお弁当が

虹輝の学校生活、父子関係をも変えていく・・・

ことは なんとなく。

 

それよりも 私が「行方」を見守ったのが、

高校受験で失敗をして 一浪後の入学環境。

改めて考えると、高校卒業まで 大多数が

「同い年」構成で 人生を歩んでいく日本。

そこから外れると、腫れ物を触る存在となり、

本人も 卑屈になってしまう

(失敗しにくい)社会(現状)。

 

欲を言えば(お弁当で伝わるものがあるけれど)

「お弁当」だけじゃなく、

じっくり息子と「語り合う」時間(シーン)が

もっと欲しかった感。

 

第二の人生? 親も、一個人として。

息子への愛情と親の恋愛感情は 別物で

同時に成立できるものなんだ とも ww

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第3921話 なんでもWEB

2023年12月19日 08時00分00秒 | Weblog

駅の窓口で 息子の6ヵ月定期券を

購入しようとしたら 申請用紙がない。

駅員さんにたずねると、

WEB予約になりまして・・・との回答。

 

定期券を購入するのに 事前予約が必要?!

予約後、審査・承認 が行われ、

QRコード(予約番号)が発行されるシステム。

今回、期限ギリギリの購入。

現・定期券と学生証をアップロードする必要に

夜、息子がいるタイミングでしか予約できず、

翌日に承認通知の流れ・・・焦る。

紙面での申請(アナログ)を完全撤去するとは!

 

その昔、

携帯電話の出現に 親が四苦八苦していた。

届いた二次元コードをスクショ保存?

これまでと異なる方法に 今度は私が親世代。

時代の速度に取り残され・・・

一気に おばあちゃん化した気分 ww

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第3920話 京都ラーメンたかばし

2023年12月18日 08時00分00秒 | 食べる

出先で ふらっと

駐車場のあるラーメン屋さんが嬉しい

京都ラーメン たかばし

 

お水だけでなく、割って味変できる

ジャスミン茶があるのも 嬉しい。

色々 食べたい私は 選べる

ハーフサイズ(のおかず)セットの、

好奇心くすぐる価格展開に

ついつい2品選んで、焼き飯プラスww

 

もやしとネギがたっぷりのった

たかばしラーメン。

この豚骨醤油ラーメンは

中華そばの懐かしさ!

チャーシューも 見た目より

やわらかい ww

 

初・たかばしラーメン。

本家 第一旭 本店 が源流?

記憶に残る感じで言えば・・・

私は 第一旭より こちらの方が

好きかも。(個人の感想)

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第3919話 次に活かす!

2023年12月17日 10時00分00秒 | Weblog

咄嗟に出てきた怒りの感情。

情動、本能むき出しの状態。

心臓の鼓動が早くなる、鳥肌が立つ、

脳の反応より まず皮膚が反応する。

確かに、あの時(第3910話)

鳥肌立った、震えてた ww

なので 口を開かず、聞くに徹した。

(アンガーマネジメント)

 

3学期のPTA集会日に向けて

当日 穏やかに対面・対話できますよう

感情コントロール(EQスキル)を学ぶ ww

 

その出来事を前に生じた感情は悪ではない。

その感情を 見て見ぬフリせず、認める。

負の感情エネルギーは 非常に強力なので

我慢し続ければ続けるほど体の中で暴れる。

なので内にため込めず、そのエネルギーを

うまくコントロール(活用)して外に出す。

 

その感情を認識し、消化するため

吐き出した(第3915話~3918話)。

ごめんなさい。でも、その

体外放出のおかげで

次回へのエネルギーに昇華。(復活)

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第3918話 PTAでも甘え下手

2023年12月16日 10時00分00秒 | Weblog

PTA(第3910話 PTAの闇深く、不覚)で

かなりの深手を負って しばし立ち直れず。

私は いつも 最後の最後、

遠慮から相手に甘えることができず、

自分が負ってしまう・・・甘え下手。

 

職場の後輩育成でもその手厚さが

裏目に出てしまうこと多々あるが、

託した業務を遂行していただく時間に

給与(報酬)が発生するので

まだ依頼しやすい。

問題は 気持ちで成り立つ

無償のボランティア活動・PTA。

 

構成部員に負荷をかけることなく、

すべて担った結果、新たな不満を生み、

いまだ どうすればよかったのか・・・

 

負担軽減を思い、来校回数を少なくした

が、目の前で頑張る姿を見せることなく、

コミュニケーション不足から

信頼関係を築けなかった と分析。

 

ただ、本音を言えば、

私、これしています! あれもしてします!

と自らPRするのも 奥ゆかしくない ww

そこは ここに至るまでの作業量・時間を

想像力で補って欲しかった・・・

 

立候補者でもない限り、みな 在籍中、

一度は しなければならない負担思考。

やる気みなぎる 積極的関与 の協力体制

を期待できない このシステム。

さほど強制力もないので

しても、しなくても・・・

学年末には任期満了する、闇。(不満の継承)

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第3917話 社会人スキル・無形財産「気」

2023年12月15日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

やりとり(対話)の中で なぜ

イライラしてしまうのか?

 

振り返ると・・・

電話、接客、あなたの対応が 我が社の

イメージになるからとても重要(な仕事)!

と 幾度となく(励まし)伝えたが、

改善が見られなかった。

怒りの感情は 自分の大切なものを

傷つけられた時に生じる ww

 

今時は 始業から就業まできっちり定時、

給与対象時間以外は プライベート時間

なのだろう けれど、期日内に

できていなくても・・・権利を守り続けた。

仕事の速度 関係なく、単純な在社時間で

給与が反映されることに生じる不満も。

 

やる気 とか 気持ち とか

相手に強要できないものを期待しては

ひとり裏切られた気分になっていた。

期待してはいけなかったのか?

 

でも、そんな時世だからこそ

(若い頃は)元気、心意気、意気込み etc.

ほんの少し「気」を見せることで

重宝がられる可能性。

下から 「気」持ち でこられたら

「いいよ。後は私がやっておくから」

と くもりなくww 気は、武器になる!

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第3916話 社会人スキル第一条・「敬語」

2023年12月14日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

相手の受け止め方で

指導、誤りの指摘がパワハラになる

(可能性をはらむ)時世。

相手の人格を否定せず、

次回へのアドバイスとして穏やかに伝え続けた

結果、本音(本当に伝えたいこと)を言えず、

悩んでいたあの頃。

 

やりとり(対話)の中で なぜ いつも

イライラしてしまうのか? その要因を考えると、

コミュニケーション能力 に尽きる。

 

カラー画像付「業務マニュアル」を読むこと、

(状況を鑑み)

ビジネスマナーとしての敬語を学ぶことを、

(時間外ではなく)

就業(給与対象)時間内に依頼、私自身の

模範回答を何度も見せたが、届かなかった。

 

周囲と良好な関係を築くためのスキルを

ヒューマンスキル(カッツ理論)という。

「他者の意思や考えを正確に理解する技術」

「自分の考えを他者に正確に伝える技術」

だとすると・・・

 

(私は「仕事は相手への思いやりが9割」派 だが)

ヒューマンスキル習得の 第一段階として

「敬語(コミュニケーションの型)」を押したい。

気持ちを込めて まで 無理強い しないが、

ある程度の「予定調和」は互いに持ち合わせていたい。

敬語を話せるだけで できる奴 にみえるのだから!

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第3915話 ただ泣きたくなった、の!

2023年12月13日 08時00分00秒 | Weblog

言いたいことを言えず、

塵も積もれば山となったストレスに

泣きたくなった 今は昔話。

 

私とペア(勤務)時、

勤務開始後 早々 トイレ離席。

以後 1時間以内に1度のペースで

10分帰ってこない。

私 その間、ひとりで対応。

生理現象だから私の一言で体を壊しても・・・

と不満を言えずにいたけれど、私との時だけ。

 

今後のために 改善点として指摘しても

絶対 謝らなかったな・・・

「申し訳ございません」「すみません」

(形式上だけでもいい)潤滑油、皆無。

お伝えしたことが 定着せず、

同じ説明を繰り返し、繰り返し。

(偏差値の問題ではない。

ご自身でその特性を自覚すると、

対策ができるのに・・・と私が悩んだ)

 

相手のことを想って・・・が感じられず、

わかりあえない障壁。

サポートしていることも気づいておらず、

逆に私に対して思うところがある様子が、

一番 こたえた。

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第3914話 途中下車

2023年12月12日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

落選続きの私。

受賞作品とは? を知りたくて(企画)。

以下、あくまで 私の場合・・・

 

太宰治賞受賞、野々井透著「棕櫚を燃やす」

しゅろ、タイトルの読み方がわからず、

覚えられず。検索できない ww

書体と余白は、借りた6冊の中で一番好き。

 

文藝賞受賞、日々野コレコ著

「ビューティフルからビューティフルへ」

18歳の新星(著者)が放つコトバに

はじかれて ww

 

小説すばる新人賞受賞、青波杏著「楊花の歌」

野間文芸新人賞受賞、町屋良平著「ほんのこども」

ズボッと その世界観に入り込む前に 返却期日。

 

以上を 途中下車し、

なんとか終点まで辿り着いたのが、

三島由紀夫賞受賞の

朝比奈 秋著「植物少女」(第3903話)と

野間文芸賞受賞の

松浦理恵子著「ヒカリ文集」(第3907話)。

一気に6冊は借り過ぎた ww

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