第4014話 女性の活躍「PTA」(前編)

2024年03月21日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

人生、何が起こるかわからない。

 

共働き母である私が、

抽選で息子の通う学校のPTA役員に選出され、

さらに「専業も共働きも関係ない」宣言のもと、

役職を決める抽選で「長」に就任。

トップとしてPTA主催の

イベントを企画、運営することになる。

 

総務課時代の経験を活かし、

「委員会開催のご案内」と

「議案書(レジュメ)」の作成と周知。

終了後、「議事録」を作成。

会合当日は、長として「ファシリテーション」、

メンバーの承認(可決)を得るため、

営業時代に培った「プレゼンテーション」。

 

イベントの企画が決まったら、

「稟議書」と「実施要領」の作成。

与えられた予算を1円たりとも超えてはならず、

予算には見積書の添付まで求められる。

経理課時代を思い出し、価格の比較検討、

信頼できる取引先(支払い先)の選定。

イベント終了後、「活動報告書」の作成。

実績額にて「精算報告書」の作成。

 

各種書類の準備に追われたが、

思うほど苦ではなかった自分に気づく。

 

明日につづく

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第4013話 PTA任務、終了

2024年03月20日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「はぁ・・・」

というのが、正直なところ。

 

最後は 委員会を構成する役員たちに

手土産(お礼の品)を準備する(慣例)

のだが、お気に召していただけるよう

(バレンタインのチョコより)

心(選考の時間)を砕いてチョイス ww

最善は 尽くした。(限定品)

 

資源は、PTA会費(公費)。

自分に利(還元)があってはならないので

(カードではなく)現金払い。

会計時、問われる ポイントカード。

こんなことなら入会しておけばよかった?

なんの得にもならない買い出し。(無償)

送料無料にするため自ら運ぶ。(自己負担)

どこから監査を受けても 私はクリーン ww

 

総括(年度末)の、各種書類作成・提出。

総括の、挨拶。

気軽に欠席・放棄できない立場。 

体調管理含め、やり切った!

やり切った のだが・・・

 

終わったら

清々するだろうと期待していたけれど、

そう単純なものではないことを知る。

この わだかまり と 苦い経験 は、

きっと今後、私の糧になる!(と信じて)

 

※ 少なくとも、今回の経験で 

相手を慮る言葉の力を 以前より知った気がする。

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第4012話 人魚と野ばら

2024年03月19日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

アンデルセン童話集(第3995・3996話)

原語で読むと、印象が違うんだろうな。

次は母語で 初・小川未明。

日本語(音)が美しい・・・

 

「赤いろうそくと人魚」

雑にまとめると、「金、金、金!」

たったひとりの従業員

(物語でいえば、老夫婦)の行いが

会社全体(宮から町まで)のイメージに

直結(衰退・没落)する みたいな。

どうして? 日本人代表として

人魚の子を託されたお爺さんとお婆さんが

いつしか金の亡者になる ショック。

解説に「人間のエゴイズム」と「異形の怨念」

とあるが、一読で忘れられない 名作の証。

 

「野ばら」

国境を守る 大きな国の老兵士と

すこし小さな国の青年兵士の交流。

ひとりひとりの思いを

吹き飛ばしてしまう国の思惑(戦争)。

物語の中に 将棋が登場。

日本の童話 感。

 

アンデルセンに 小川未明ほか

童話は かなしいものが多く、

一度に多読するより

忘れぬよう折々に間隔をあけて

読んだ方がいいかもしれない。

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第4011話 麺食堂88

2024年03月18日 08時00分00秒 | 食べる

前回 らーめん 四恩(第3983話)で

鶏だし醬油ラーメンが美味しかったから。

今回も 醤油をチョイス。

 

麺食堂88。 店内はひろく、

お客様に 黙食をお願いしているので

安心して 食事ができる。(のも嬉しい)

 

息子が 卵アレルギーなので

私と息子は 玉子なしの 醤油ラーメン。

鶏と魚介のWスープは あっさり、

(うっとり)全部 飲み干してしまう。

 

パパは 塩ラーメン。

実は、醤油を食す前に

パパの塩(のスープ)を ひとくち

いただく。もちろん、私が食す前の

醤油(のスープ)を ひとくちあげる。

塩も、いい。

 

麺大盛はないから・・・

塩 と 醤油 二杯食べられるかな?

どうして 店名が 88 なのかな?

店長、リリー・フランキーに似てたな ww

思いながらの、帰り道。

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第4010話 働けど働けど

2024年03月17日 10時00分00秒 | Weblog

はたらけど はたらけど猶(なお)

わが生活(くらし) 楽にならざり

ぢつと(じっと)手を見る 石川啄木

 

私は 加えて 数々の落選。

書いても 書いても お金にならない ww

また、ここ(goo blog)に投稿すると、

抽選でdポイントが付与されるエントリー

システムもあるが、キャリアが違うので

恩恵を受けようという気になれず・・・

(闘う場所を 間違っているのかな ww)

 

白紙に 一文字ずつ黒点を入れていく作業。

無償でも(こんなでも)

生みの苦しみはあって・・・

だからこそ、

どんな話でも いつも 認めてくれて

足跡を残してくださる方々に支えられている。

 

この歓びがなければ・・・

ここまでこれなかった ww

「いつも ありがとうございます」

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第4009話 まさかの逆パターン

2024年03月16日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子にスマホをのぞきこまれ、

動揺。普通、息子の部屋に

おかんが入ってきて 息子動揺

なのに、まさかの 逆パターン!

 

「今、何、隠してん?」

「いや・・・」

「俺に見せられへんものか?」

いや、私が望んで見ているものなら

正々堂々見せることができるのだが、

今回は これ、どんな話? と思って

何気にアクセスした漫画が 思いの外

ヤらしいもの で

見るのを止めようと思った

まさに その時 で。

私の好み(の物語)じゃないのに

私の趣味だと思われることが嫌なので!

という複雑展開 ww

 

「浮気か?」

そこまでレベル?!

これくらいで挙動不審、

嘘がつけないタイプなのだから

「できるわけないやん!」

この画面だけ見たら 勘違いされる。

「もう、あっち、行って」

違うね~ん(泣)

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第4008話 やめるときも、すこやかなるときも

2024年03月15日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

事前情報なし、タイトルに惹かれて

窪 美澄著

「やめるときも、すこやかなるときも」

 

トラウマを抱えた家具職人の男性・壱晴と

家計を支えるため

恋愛に縁遠い人生を歩んできた女性・桜子

の物語。

 

雑にまとめると、

ふたりとも「抱える」タイプ。

気楽な立場の外野(私)は

「そこは!!」

と固唾をのみながら 一気に読了。

(桜子の行動、予想不可能 ww)

 

(かなしい出来事・運命だったことに

祈りを捧げながら・・・)

雑にまとめると、

生きている者は強い。

だから、生きていた方がいいんだ。

そのタイミングで居合わせたのであれば、

そばにいた方がいいのだ。(個人的感想)

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第4007話 にぶんのいち夫婦

2024年03月14日 08時00分00秒 | 読む(漫画)

タイトルに惹かれて

漫画「にぶんのいち夫婦」

 

「好きだよ この気持ちだけは

ずっと 変わらないでいたい

お父さんとお母さんになっても」

「俺も 絶対に変わらない

おじいちゃんとおばあちゃんになっても」

主人公・文(あや)と 和馬 は

恋愛結婚・・・私には まぶしすぎ ww

 

イヴ とか 結婚記念日 とか

絶対 共に過ごさないと! も

私にはない。

(今日の、ホワイトデーに 何も

お返しが なくても 怒らない)

私なら あそこで「完」ってなるところ

ならなくて・・・文の言葉や行動に

(私は)目を見開くことが多かったが、

自分(の性格)ではない人の思考を拝見。

 

文の友達・優香のモラハラ夫・佳樹(二次元)

が パパ(の顔)にそっくり! 似てる!!

息子にみせると、息子も「めっちゃ似てる」

登場するたび 指さして ふたりで大笑い。

(ストーリー外の収穫 ww)

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第4006話 胸の鼓動を感じて(5・編集後記)

2024年03月13日 08時00分00秒 | Weblog

久しぶりの、トキメキ。

発表会当日。

ドキドキしながらマイクをにぎり、

発表が終わるといただく拍手のカンゲキ。

 

他者と関わることで生まれる

新たな世界の中で 生まれる気持ちの交換。

いくつになっても

トキメクことができると知ったから・・・

 

これからも新友を作るべく人と関わり、

ベターでいいのだから気になるものにチャレンジ。

これからも、今日行くところを見つけていこう

と思うと、ワクワクしてくる。

 

その時のインタビュー記事が、

2023.9.16公開(ノンフィクションフォルダにある)

「命ある限り、一心に(和菓子isshin・濱田一信)」

思い出話が 

第3827話・新しい扉を開けた

第3828話 初体験のあと   でした。

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第4005話 胸の鼓動を感じて(4)

2024年03月12日 08時00分00秒 | Weblog

久しぶりの、発見。

口語そのまま言語化すると、

そのニュアンスがうまく伝わらない。

発すると同時に消えゆく口語に対して

文章はいつまでも残るから・・・

細心の注意が必要。

口頭で伺ったまま文語にしただけでは

先方の納得を得ることができない。

そんな当たり前のことを、身を持って知る。

 

最終原稿が固まり、店主さんから

「自分の発言がこんな風に人に

伝わるのだと勉強になりました。

もっと言葉を大切に使います。

ありがとうございます。」の言葉を頂戴したが、

私もまったく同じ気持ち、

言葉の難しさを痛感していた。

 

語り手と聞き手。

伝えているはずの言葉が、

思い通りに伝わらない解釈の違い。

だからこそ、人は言葉を重ね、

確認を繰り返していくのだと。

 

明日につづく

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