先日、北海道名寄のひまわりが、道路を挟んで向かい合って咲いている
と言う投稿をした。
さっそく推測学で推測してみようと思ったとたんに推測できてしまった。
真実は以下のとおりである。
その鍵はズーット奥の林にあった。更にもう二つの理由が推測された。
① ひまわりはことのほか物に向かって咲くのを嫌う。
② 隣同士、向かい合って咲くことを絶対にしない。
その証拠は、自然界にこの2つの現象が存在しないのだ。
ではそのメカニズムを推測しよう。
まず林側の10列が、絶対に林側を向こうとしないことから始まる。
死んでもいやだ。と言い張られて11列目が困ってしまうのだ。12列目が
こっちを向いている。どうしようと迷うのだが、10列の迫力に耐えられず
林を背にするのだ。
12列目はというと、今度は11列に増えた迫力と、目の前に有った1列の
バリアーが消えてしまったのとで、タジタジとなりやはり林を背にするのだ。
これが繰り返されて写真のような光景が出来上がる。
そして劇的な現象が道路を挟んだ、写真の後ろ側でも起きていたのだ。
もうお分かりと思う。後ろ側の畑も一番奥に、やはり林があるのだ。
そしてこちらの林側の10列も、がんとして頑張ったのだ。
道路は6mぐらいあった。最前列同士は、まッこのぐらい離れていればい
ッかッ、と我慢したわけなのだ。
この道を2メートルぐらいまで自由に変えられる装置があれば面白いのに
ね。
北海道は広いのだから、この道を先のほうで、どんどん狭くしていったら
どうなるんだろう。
でも推測学は実験などはしないことになっている。