8月26日(晴れ、どしゃ降り、晴れ、どしゃ降り)
多分、下幌加内ではないかと思う。ばかでかいトレーラーが2台連なって
蕎麦畑の中を突っ切っていった。その後は1台も通らなかった。
この道は幌加内をショートカットして、道道48へ行きR40、和寒町への近道なの
だろう。
上の写真は稲ではなく、全て蕎麦なのだ。後ろ側も同じだけある。つまりここは真
ん中なのだ。
純度100%の蕎麦畑だ。普通なら孫が帰ってくるので、とうもろこしでも少しだけ
植えようか、と思うのが常だが、それすらいっさい無い。
土産やどころか店など一軒もないので、観光のためでないことは確かなのだ。
R275はずっと奥の黒い林あたりになる。
幌加内よりずっと南なので、通り過ぎないように。
私の場合は、国道を北上していて、右下の方にかなり広そうな蕎麦畑が見えてき
たので、勘で下っていったら、大成功だったのだ。
国道が一番高いところを走っているので、左側は林になっているところだ。
霧立亭はR275を更に更に北に走った右側にある。ここはまず見逃すことは無いだ
ろう。
失礼しました。またしても写真が完食後になってしまった。
どうしても美味しい物を目にすると、写真のことを忘れてしまう。
大もり900円を食べてしまったので、満腹で御代わりが出来ませんでした。
味の方は、あの蕎麦畑で脳がフッカフッカになっていたので、普通よりはずっと美味し
かった。
でも東京の老舗の蕎麦に慣れている私は、「普通よりは少し美味い」とする。
「普通」とは各町の1番の蕎麦屋さんと言うことですから。