CB２５０エクスポート スーパーの酒類担当バイヤーは毎日、試飲するのかな

先日、中くらいの大きさのスーパーで芋焼酎を買った。７２０ｍｌで１１５０円だ。
私としては、かなり高級なのだ。が、ハズレだった。
そこで思ったのは、バイヤーが試飲していれば、こんな酒は売るはずが無いなと。
絶対に試飲なんてしていない、と確信した。

その理由は、朝から仕事でいろんな酒を試飲できるんだよ。物凄く競争の激しい
仕事だと思う。多分、全員が東大出身になってしまうはずだ。
当然そんなわけには行かないので、また、毎日はきついので、試飲はアルバイトに
やらせればいいのにな、と思ったわけなのだ。

私なんてすごく適任だと思う。今回の焼酎なんて、１秒で却下だ。と言うのは、安い
酒にはかなりしつこく、うんちくをたれるのだ。
でも欠点が、ほんの少しだが有るにはある。たいしたことではないんだが、それは
高い酒になると、ごっくんとかなりの量を一度に飲んでしまう癖があるのだ。

こんなばかげた話をしているが、大切なことなんだ。
つまり「旨い酒は間に合わないぐらい売れる」。こんなスーパーにまで売りに来る暇
は無いのだ。
そうなんだよ、バイヤーなんだから買いに行かないとね。
そこまでは出来ません、と言うならビックスーパーで買うしかないね。
買いに行ってるよ。