昨日の夜、NHKで避難所での問題点、のようなことを報道していた。
ペットが入室を拒否されたために死んでしまった。ペットと一緒に避難できる
方法を検討できないだろうか。といった内容だった。
ふざけるなよ。いい加減にしろよ。 説明します。
ペットとは、犬なんですとよ。猫じゃないんですよ。山羊でもないんですよ。
犬が一番偉いんですよ。
あきらめてください。犬と「インコのピーちゃん」は同格なんです。
どちらも、我が子のように大切なんです。
だから、犬を認めてしまうと、「うちの三毛猫のミーちゃんが昨日6匹も生んだ
んですよ」。「全部死んでしまったら、どうしてくれるんですか」。
となって、騒いでいると、「うちのヤギが三つ子を生んだんですよ」。「うちな
んかハムスターが5匹も生んだんですよ」。
こんなことをやっているうちに、「おばあちゃんが死んじゃったよ、どうしてく
れるんだよ」。
避難所の運営は最初が肝心なんですよ。
このあと観光バスが3台来て、「通行止めなんです。助けてください」。なんてね。
忙しいんですよ。みんな慣れていないんですよ。
ね、あきらめましょうよ。
常日頃、対策をしておきましょうよ。耐水段ボールと超強力ガムテープで、犬の
携帯ハウスを作っておきましょう。
そこで過ごす訓練をしておきましょうよ。
犬は別格なんて思うのは、「典型的な自己中」なんですよ。
みっともないんです。
盲導犬は別です。
くやしかったら、盲導犬にしましょうよ。最高のボランティアですよ。