永六輔さんちの太白いも？１２月８日一部訂正

以下の記事に一部誤りがあるので訂正する。
永さんが保存している芋の子孫、と言う所が間違っていた。
お詫びします。
私が分けてもらった人に今日あって、間違いが判明した。
彼が言ったのは、「永さんから分けてもらうといいよ。私も
苦労してある人から分けてもらったのだから」。
と言ったのを、私の脳が「ある人」の部分を削除してしまったのだ。
申し訳ありません。…以上１２月８日訂正

写真の芋は、太白というサツマイモで、絶滅危惧種だ？。
なんと永六輔さんは、絶滅を危惧して作り続けていたのだ。
この芋は、その子孫だ…ここが間違い
ラジオで永さんの話を聞いた人が、永さんに手紙を出した所、送って
くれたと言うのだ…手紙を出して送ってもらいな、の間違い
それを分けてもらい、芋作り名人の知人に頼んで作ってもらったものだ。
その知人は、掘りごたつの隣に種芋保存庫を作るほどの達人なのだ。

実はここ20年ぐらい、子供の頃食べた、「太白」で作った乾燥芋が食べた
くて、かねがね探していた品種だ。

乾燥芋は、ほんのり甘いのが、後を引いてうまいのだ。なんて思って
いる人がほとんどだと思う。
非常に悲しい間違いだ。
ここのところ、30年ぐらいの間に量産し易い品種にならされてしまっ
た結果なのだ。

実は物凄く甘い物なのだ。
だってさ、ふかしただけでも甘いはずの芋を、乾燥させて濃縮したは
ずだぜ。
ということは、今の乾燥芋は、干すと甘みが薄れると言うことか？、
または芋が元々甘くなかった、ということか？。

しばらく、うんちくを続ける。