今回のアパート探しは 4月までに入居しなきゃいけないのに遠方から行く私達
には何のツテもなく、大学のHPから探し出した大学指定下宿というのに頼らざる
をえませんでした。関西ならなんとか雰囲気もわかるけど 中部東海地域ってのは
イマイチ・・・。とりあえず、HPの物件と周辺の地図をプリントアウトして検討
大学にメールで通知し、日にちを決めて見学。見学の前に先に大学に来て、紹介状
を持って、大家さんに会う・・という流れでした。金曜日に出発という前の晩に
クロネコメール便とやらで大学指定アパートのカラー冊子や大学からのお知らせが
ポストに届いているのをおじいちゃんが発見。冊子はプリントアウトしたものと変
わりなく「送るなら合格通知と一緒に送れよ!」といいたくなります。そんなバタ
バタで 私はうっかり「大学に行って紹介状をもらう」というのをきれいさっぱり
忘れていたのでした。
初めての土地でありながらおとうさんの地図の的確な読みで すんなりとアパー
トまで行けました。ここは第一希望に書いたけど、入りたい一心の希望じゃなくて
検索と学校までの距離で出てきた物件であるだけなんだけど、大学に電話した時に
金曜日に着くのなら、第一希望としているW荘へ行ってください・・と言われたか
ら。電話の印象では ちょっと高齢ででもかくしゃくたる感じを受け「近くに来た
ならば携帯に電話下さい。私が誘導します。たとえば、近くにスーパーYというの
がありますから、その駐車場前で私が待っています。青いジャンバーを持っていま
す・・というふうに」なんて手馴れた説明でしょう。近づいて電話をしたら同じ事
をいうので すぐ分かったわ。説明を受けながら次男君と私は「(担任の)Sに、
というかSの三十年後みたい」と囁きあうほど担任の退職後の姿を思わせる大家さ
んでした。この大家さんは喋る喋る、20数年アパート経営をしているから説明は
お手の物のようです。この年齢にしてはインターネット設備の説明も、ゴミ出しの
説明も懇切丁寧でした。で、外に出ると奥さんと娘さんまでもが来ていて私達は面
くらったわけです。で、紹介状をもらわずに来たことで大家さんに大学に連れて行
かれ、紹介所で説明をしたわけです。一部屋みるのに一時間近くかかった・・翌日
もこのようだと、三軒回って契約というのはきついよなぁという不安を抱いてホテ
ルへ向かいました。愛知県というのは 当然ながらTVチャンネルが関西圏とは違
っていて、わかりません。あちこちいじっていたらHなやつが出てくるし(ビジネ
スホテルのTVだからなぁ)。そうそう、ホテルは大学のある場所から離れている
ので また地図を見ながらいくことになり・・・ここでおとうさんは大事な老眼鏡
を忘れてきたことに気がつき、あせる。長い道中で疲れたせいか2部屋取ったうち
1部屋で一人で寝てもらうことに・・・。ビールを飲んで寝たのもあって壁からす
ごいイビキが聞こえてきたよ。
翌日 午後からの予定も繰り上げ朝から3軒回った。どれも似たり寄ったり。
すべて築20年からの集合住宅です。見た感じは学生アパートというより、所帯で
住んでいそうだけどね。そのなかで「きのうはどこに行かれました?」と聞くので
「W荘さんです」と答えたら「あぁ、なら説明は十分聞かれたでしょう。同じよう
な造りだから説明は似たようなもの、あとはゴミを出すのが有料か、うちは無料で
出してあげますし、今は皆さん携帯あるから電話を引きなさいとはいいません。
W荘さんは指定アパート組合の組長さんです・・・」それでね、立て板に水のよう
なせつめいだったもん。W荘の大家さんが言っていた「最後は借主と大家の相性で
す」ということもあり、次男君は一番静かな大家さんの若草というのに決めました
今度は 荷入れの日が決まりません。大学は3月21日に卒業式というので、だ
いたいその頃までいるらしい。その日に退室してリフォーム業者が土日にやってく
れれば時間があるけど、なんか不安だ。家電の設置はともかく引き落としの口座は
平日しかできないし、次男君も何日かは一人暮らしを体験しとかなきゃあかんし
今月は アパート問題に振り回されそうです。かろうじて 入学のスーツは決めて
あとは取りにいくだけなんだけど。長男君のときのようにうまく進みません。
3月3日が次男君の卒業式、県立串本高校という名前での最後の卒業生となるわ
けです。次男君も頑張って 三年間皆勤賞をもらうそうです。(長男君も古座高校
で皆勤賞をもらいました。目覚まし時計をもらったけど、串高は何をくれるのか)
には何のツテもなく、大学のHPから探し出した大学指定下宿というのに頼らざる
をえませんでした。関西ならなんとか雰囲気もわかるけど 中部東海地域ってのは
イマイチ・・・。とりあえず、HPの物件と周辺の地図をプリントアウトして検討
大学にメールで通知し、日にちを決めて見学。見学の前に先に大学に来て、紹介状
を持って、大家さんに会う・・という流れでした。金曜日に出発という前の晩に
クロネコメール便とやらで大学指定アパートのカラー冊子や大学からのお知らせが
ポストに届いているのをおじいちゃんが発見。冊子はプリントアウトしたものと変
わりなく「送るなら合格通知と一緒に送れよ!」といいたくなります。そんなバタ
バタで 私はうっかり「大学に行って紹介状をもらう」というのをきれいさっぱり
忘れていたのでした。
初めての土地でありながらおとうさんの地図の的確な読みで すんなりとアパー
トまで行けました。ここは第一希望に書いたけど、入りたい一心の希望じゃなくて
検索と学校までの距離で出てきた物件であるだけなんだけど、大学に電話した時に
金曜日に着くのなら、第一希望としているW荘へ行ってください・・と言われたか
ら。電話の印象では ちょっと高齢ででもかくしゃくたる感じを受け「近くに来た
ならば携帯に電話下さい。私が誘導します。たとえば、近くにスーパーYというの
がありますから、その駐車場前で私が待っています。青いジャンバーを持っていま
す・・というふうに」なんて手馴れた説明でしょう。近づいて電話をしたら同じ事
をいうので すぐ分かったわ。説明を受けながら次男君と私は「(担任の)Sに、
というかSの三十年後みたい」と囁きあうほど担任の退職後の姿を思わせる大家さ
んでした。この大家さんは喋る喋る、20数年アパート経営をしているから説明は
お手の物のようです。この年齢にしてはインターネット設備の説明も、ゴミ出しの
説明も懇切丁寧でした。で、外に出ると奥さんと娘さんまでもが来ていて私達は面
くらったわけです。で、紹介状をもらわずに来たことで大家さんに大学に連れて行
かれ、紹介所で説明をしたわけです。一部屋みるのに一時間近くかかった・・翌日
もこのようだと、三軒回って契約というのはきついよなぁという不安を抱いてホテ
ルへ向かいました。愛知県というのは 当然ながらTVチャンネルが関西圏とは違
っていて、わかりません。あちこちいじっていたらHなやつが出てくるし(ビジネ
スホテルのTVだからなぁ)。そうそう、ホテルは大学のある場所から離れている
ので また地図を見ながらいくことになり・・・ここでおとうさんは大事な老眼鏡
を忘れてきたことに気がつき、あせる。長い道中で疲れたせいか2部屋取ったうち
1部屋で一人で寝てもらうことに・・・。ビールを飲んで寝たのもあって壁からす
ごいイビキが聞こえてきたよ。
翌日 午後からの予定も繰り上げ朝から3軒回った。どれも似たり寄ったり。
すべて築20年からの集合住宅です。見た感じは学生アパートというより、所帯で
住んでいそうだけどね。そのなかで「きのうはどこに行かれました?」と聞くので
「W荘さんです」と答えたら「あぁ、なら説明は十分聞かれたでしょう。同じよう
な造りだから説明は似たようなもの、あとはゴミを出すのが有料か、うちは無料で
出してあげますし、今は皆さん携帯あるから電話を引きなさいとはいいません。
W荘さんは指定アパート組合の組長さんです・・・」それでね、立て板に水のよう
なせつめいだったもん。W荘の大家さんが言っていた「最後は借主と大家の相性で
す」ということもあり、次男君は一番静かな大家さんの若草というのに決めました
今度は 荷入れの日が決まりません。大学は3月21日に卒業式というので、だ
いたいその頃までいるらしい。その日に退室してリフォーム業者が土日にやってく
れれば時間があるけど、なんか不安だ。家電の設置はともかく引き落としの口座は
平日しかできないし、次男君も何日かは一人暮らしを体験しとかなきゃあかんし
今月は アパート問題に振り回されそうです。かろうじて 入学のスーツは決めて
あとは取りにいくだけなんだけど。長男君のときのようにうまく進みません。
3月3日が次男君の卒業式、県立串本高校という名前での最後の卒業生となるわ
けです。次男君も頑張って 三年間皆勤賞をもらうそうです。(長男君も古座高校
で皆勤賞をもらいました。目覚まし時計をもらったけど、串高は何をくれるのか)