こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

日記

2008-03-12 06:04:12 | いろいろ
先日、おじいちゃんと一緒に新宮の税務署に行ってきました。おじいちゃんの確定

申告に・・。数年前から申告書を作成するのを手伝っているわけなんだけど、私は

この作業がとてもイヤなのです。植林した木を伐採して売ったから書かねばならな

いのは仕方ないけど、普段は家計簿をつけるだけの生活を送っているから記入欄の

多さに辟易。それでも だいたいの書き方が判ってきつつある私に反して、おじい

ちゃんが渡してくれる資料や証明書の数が 明らかに減っている。年齢的に物忘れ

という困った状態だ。かといって一年間のありとあらゆる領収書等を渡してくれな

いのが 自分の自尊心みたいなものか・・・。こっちは売買の詳しいことはわから

ないんだもん、税務署員に聞かれたって「わかんなぁい」では話しになりません。

不思議なことに そんな場面になるとおじいちゃんは思い出しながらも十分答えて

いるのだ。今年の担当してくれた署員の人はまだ25,6か、それでも丁寧に私が

空欄にしたところの説明をしてくれ、まわりの多くの持込で来た人達を順番に見て

また戻ってきてくれる。≪よかった≫と思っていたら、急に回ってきてくれないで

はないか!私は焦れてその人を探したら、なんと私より若い婦人にべったりとつい

て説明にかかっている。そうか、私達が到着した時は 大勢の申告に来たなかで

私が一番若い婦人だったわけだ、それで、親切に教えてくれていた(仕事だから仕

方ない)のだ・・・。



 なんとかかんとか 数時間で申告書も仕上がったのだけど隣のおじさんは 送ら

れて来た書類を封も開けずにそのまま持ってきて、担当の人に質問されまくってい

て、計算もしてもらっている。結局は 質問に必要な書類がなく「これとこれとこ

れを持ってきてください」と言われていた。税務署は 東牟婁に統合される前は

田辺に行っていたけど、どこもみな親切で優しい。若い署員は特に何度も説明をし

てくれる・・が、机の間を行き来する上司は なんかえらっそうだ。支払った税金

は、ちゃんと国民のために使ってくださいよ・・
コメント
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