まだ少し 色が薄い野いちごです。今年は見られるか?できたら食べられるか、
昨年は鳥?サル?人?に先を越され 色づいたものを見ることが少なかった。今年
は、私のためにか実がたくさんついている。ついているけど、道のガードレールの
向こう側、つまり川べりだ。あまり 道行く大人はガードレールを股ごえてはいな
い。子供ならありえる状況なんだが・・・。今の子供は野いちご採りなんてことは
しないみたいだ。私が子供の頃は 学校の往き返りに道端の草むらを覗き込みなが
ら歩いたもんだ。ガードレールはなく 道の端の次は 即、川 というあれは一種
の綱渡りみたいな感覚だったんでしょうね、子供はあまり高さを感じないみたいだ
もん。おまけに 昔は舗装されてないから砂埃がついていた野いちご。ツワブキの
葉っぱをロート状にして野いちごを入れ、歩きながら、または秘密基地まで持って
行って食べた。あれは 普通のイチゴと違って 表面の毛が口の中でジャゴジャゴ
するのとしないのがあった。けど、甘酸っぱいなんともいえない味なのだ。
この写真を撮ってから 毎日のように観察していたらだんだん色が濃くなってきて
採りたい・・んだけど 道端にしゃがみこむ自分を想像するとなんかできない。
ヨモギの中からこんにちは!
意外にも多くのイチゴ・・・
たくさんの実をつけた野イチゴ