嶽の森山はまだのようですが、私はあとをついていくだけの身、先を歩く三人のなにか
をみつけたときの声に小走りになって駈けあがったりです。それでも途中のセンブリや
リンドウの花に嬉しくなってきます。
少し開けたところまで上がったら標識が立っていました。左に行くと目指す嶽の森山、
もう一つの標識は左に嶽の森山方面で右には峯(みね)地区方面が見える・・・という
ことでしょうか?この先にもこのような標識が何本も設置されてはいるのですが、私は
なんか「この標識はなにをいいたいの?」と思ったのです。ただの矢印だけだと
その方向へ歩くのか、その方向に見えるのか?と・・・。まぁ登る人は山頂を目指して
いるから方向指示だけでいいのかもしれませんが、私のようなド素人にはあと○○メー
トルとかここから見えます、とかのほうがわかりやすいです。でも、二年前に
ぼんくらさんが一人登頂を決行した時には 標識も少なく迷ったから今は断然進歩した
のでしょうね。
さっきまでセンブリの花が咲いていたと思ったら、今度はまたリンドウが。日の当たり具合
や土壌の違いですみ分けがあるみたいな感じです。その青のきれいさに四人とも立ち止り
感嘆の声です。
だれも盗らないように願います。
道場主さんが「ここからや」と言ったので見ると、なんと大きな岩が垂直になっています。
どうやらここを登るのか!と踏ん張って自分が登る番を待っていたのに、なかなか前の二人
が動かないので見上げたら、道場主さんが携帯でリンドウの写真を写してる!
だけど太陽が画面に反射するのか、腕が震えるのか「あかん~」とぼやいています。
この岩の下をまわりこんだのか・・・記憶が薄れています。とにかくうんとこしょっ!っと
登りました。四人で5分かかったようです。実際はそうではないと思うけど、次の写真が
5分後でした。
頂上から洞尾(うつお)地区を見る 10時50分
写真の川幅の広いところの左辺りから入山したわけで、きれいに植林した中を通ってトンネ
ルの上の山を歩いてきたのか・・・。高いな・・・川幅の狭くなった右側にはどんどろの森
の遊歩道があるんだけど、、この間の水害で道路の下の斜面が何ヶ所か崩れています。復旧
はまだまだ先でしょうね。川幅の一番狭くなったところに洞尾地区で何軒かの家が見えまし
が、そこも水害で一番奥の家は辛うじて浸水しなかったそうです。
一応『嶽の森山』の頂上に立っているのですが、狭い、狭いうえカメラを構えても被写体
になるものがない!山しかない。紅葉にはまだ早く、山頂を歩いてまわると何やら標識が。
おばあちゃんが木に掛けられた小さなプレートを読んでいます。そこには『くしもとさんこ
うかい』日付が今年の8月20日となっていたような(なんでうちの長男君の誕生日に、と
思ったのでしたが、漢字で書くと『串本山行会』だって。若い人なのか、絵文字やキターッ
とか書いてましたが、護摩壇でもこの手のプレートが掛かっていたな・・と思い、「あ!
こげ人形忘れた!」と残念、前日は覚えていたのに・・・。
嶽の森山 376メートル(雄岳)
雄岳・・おんだけです。雄岳があるなら雌岳(めんだけ)もあるのです。左に見える赤い←
が示しています。ここでお昼にして休んでから雌岳に挑むことにします。これといって写す
ところもないので、山頂とはこういうことか・・と思いました。富士山のてっぺんでも
チョモランマでもてっぺんに立つとさほど写真に収めるところがないのかもってね。ようは
そこに至る過程が満足感となるのでしょう・・・。でも一応写真を撮ってみました。
なお、この日の私のお弁当はおとうさんのお弁当のおかずの残りを持ってきたため梅入りの
こにぎり3個とから揚げ、ウィンナー半分と卵焼きの両端でした。
あいにくお天気が薄曇りで写真もはっきりしませんが、こちらは三尾川方向です。真ん中に
赤い橋があるのですが、それが三尾川橋で、その左上に見える細長い建物が小学校だと。
そのまた右上には こげのおとうさん犬だと思われるマルが飼われているUさん宅です。
をみつけたときの声に小走りになって駈けあがったりです。それでも途中のセンブリや
リンドウの花に嬉しくなってきます。
少し開けたところまで上がったら標識が立っていました。左に行くと目指す嶽の森山、
もう一つの標識は左に嶽の森山方面で右には峯(みね)地区方面が見える・・・という
ことでしょうか?この先にもこのような標識が何本も設置されてはいるのですが、私は
なんか「この標識はなにをいいたいの?」と思ったのです。ただの矢印だけだと
その方向へ歩くのか、その方向に見えるのか?と・・・。まぁ登る人は山頂を目指して
いるから方向指示だけでいいのかもしれませんが、私のようなド素人にはあと○○メー
トルとかここから見えます、とかのほうがわかりやすいです。でも、二年前に
ぼんくらさんが一人登頂を決行した時には 標識も少なく迷ったから今は断然進歩した
のでしょうね。
さっきまでセンブリの花が咲いていたと思ったら、今度はまたリンドウが。日の当たり具合
や土壌の違いですみ分けがあるみたいな感じです。その青のきれいさに四人とも立ち止り
感嘆の声です。
だれも盗らないように願います。
道場主さんが「ここからや」と言ったので見ると、なんと大きな岩が垂直になっています。
どうやらここを登るのか!と踏ん張って自分が登る番を待っていたのに、なかなか前の二人
が動かないので見上げたら、道場主さんが携帯でリンドウの写真を写してる!
だけど太陽が画面に反射するのか、腕が震えるのか「あかん~」とぼやいています。
この岩の下をまわりこんだのか・・・記憶が薄れています。とにかくうんとこしょっ!っと
登りました。四人で5分かかったようです。実際はそうではないと思うけど、次の写真が
5分後でした。
頂上から洞尾(うつお)地区を見る 10時50分
写真の川幅の広いところの左辺りから入山したわけで、きれいに植林した中を通ってトンネ
ルの上の山を歩いてきたのか・・・。高いな・・・川幅の狭くなった右側にはどんどろの森
の遊歩道があるんだけど、、この間の水害で道路の下の斜面が何ヶ所か崩れています。復旧
はまだまだ先でしょうね。川幅の一番狭くなったところに洞尾地区で何軒かの家が見えまし
が、そこも水害で一番奥の家は辛うじて浸水しなかったそうです。
一応『嶽の森山』の頂上に立っているのですが、狭い、狭いうえカメラを構えても被写体
になるものがない!山しかない。紅葉にはまだ早く、山頂を歩いてまわると何やら標識が。
おばあちゃんが木に掛けられた小さなプレートを読んでいます。そこには『くしもとさんこ
うかい』日付が今年の8月20日となっていたような(なんでうちの長男君の誕生日に、と
思ったのでしたが、漢字で書くと『串本山行会』だって。若い人なのか、絵文字やキターッ
とか書いてましたが、護摩壇でもこの手のプレートが掛かっていたな・・と思い、「あ!
こげ人形忘れた!」と残念、前日は覚えていたのに・・・。
嶽の森山 376メートル(雄岳)
雄岳・・おんだけです。雄岳があるなら雌岳(めんだけ)もあるのです。左に見える赤い←
が示しています。ここでお昼にして休んでから雌岳に挑むことにします。これといって写す
ところもないので、山頂とはこういうことか・・と思いました。富士山のてっぺんでも
チョモランマでもてっぺんに立つとさほど写真に収めるところがないのかもってね。ようは
そこに至る過程が満足感となるのでしょう・・・。でも一応写真を撮ってみました。
なお、この日の私のお弁当はおとうさんのお弁当のおかずの残りを持ってきたため梅入りの
こにぎり3個とから揚げ、ウィンナー半分と卵焼きの両端でした。
あいにくお天気が薄曇りで写真もはっきりしませんが、こちらは三尾川方向です。真ん中に
赤い橋があるのですが、それが三尾川橋で、その左上に見える細長い建物が小学校だと。
そのまた右上には こげのおとうさん犬だと思われるマルが飼われているUさん宅です。