こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

はぁ~

2011-11-21 05:30:30 | 我が家
今週もネタのない日が続きそうだ。

先週木曜の夜、串本駅近くで火事があった。私が知ったのは金曜の早朝のテレビニュー

スの終わりのほうで、消火後の映像と串本町串本と言う文字とアナウンサーの死者が

一名・・・というところだけ。新聞には詳しく載っていたけど駅から100メートル

というので、いったいどこなんやろ・・・と思っていた。駅の右と左どちらにも商店と

民家があるけど・・・。金曜日は行きつけの化粧品屋さんに行く用事があり駅前を通っ

て行くと、なにやら消防の赤い車や人が道路に出ている。化粧品屋前の道路の向こう側

には黄色いテープが張られ、車から見ると焼け抜けた屋根や真っ黒になった柱が見えて

「ここやっったんや」と気がついた。焼けた家の裏にも火の手がまわりそこのおじいさ

んが亡くなったようだ。化粧品屋のおねえさんに「火事はここやったん?怖かったやろ

被害はなかったの?」と聞くと当時風がこっちに吹いていなくて道路もあるし大丈夫と

思ったけど。燃えてるのを見て一瞬、何かわからなかったと言っていた。そうそう火事

をみつけることはないし。ちょうどお店を閉めようとした時に、外でバンバンと音がす

る、誰かがなにかを壁にぶつけてるような、でも音が鳴りやまないのでお店の窓から

見ると赤く明るく見えたので、外に出たら燃えてたそうだ。ご主人を呼んで外に出たら

通行人が電話をしているようだけど、「電話電話」と騒いだら「僕が今、かけました」

と言うので、消防車を待つけどなかなか来ない・・・。(ように思えた)

ここからだと消防署までは数分もかからないんだけど、準備もあるし遅かったのかな。

ふだんでも午後8時には駅前も人が少なく、閉め切って部屋の中にいると外の音とか

聞こえないんだそうだ。それに、火が出た家は知っているけど亡くなったおじいさんが

そこに一人で住んでいることは知られてなかったようだ。何が原因かはわからないらし

いけど、火の出た家は留守で、その家の裏におじいさんが住んでいたということだ。

漏電か不審火か、まえにも桟橋近くで小料理屋さんが留守の時に火が出て全焼したこと

があったし、串本の街中でも火事があった・・・思いたくはないけど火つけ人がいる?

なんか物騒だ。線路に近く込み入った場所だ。私にとっては高校時代の通学路だったし

化粧品屋の前にあった『カルトン』という小さな喫茶店は高校三年生のときには毎週

土曜日立ち寄ってはミックスジュースやスパゲティナポリタンを食べ、ジューク・

ボックスで歌謡曲をかけ、友達と時間をつぶした大事な場所だ。そこもお店を閉め

パソコン教室になったり、店構えもとうとう普通の民家にかわり今度は鰹節屋さんに

なると聞いた。その思い出のお店の裏の裏から火が出たのだ。なんか『カルトン』が

店じまいすることや、その近所が火事になるなんてあの若い頃には思いもしなかった

事が起きてしまったんだ。・・・・って、、あの三月以来思いもしないことが起きる

ということは「いつでもありえる」・・ということか。それを心にとめておかないと

と思いつつ、忘れることもなければ私のような愚鈍な者の脳みそは、すぐ爆発!して

しまうな・・・  ユルク生きよということか・・・・
コメント
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