散歩の途中でギンランをみつけた。ここ数年、あまり見かけなかったので採られたか
自然淘汰で消えていったのかと残念に思っていたんだけど、どうやらこの成長ぶりでは
たまたま通る時期がギンランの開花と私とこげの散歩が、合わなかっただけのようであ
る。

以前、ここで見た時はもう少し小さく花も含めて12センチくらいしかなく、それも
弱々しく咲いていて、これを誰かが見つけて採っていくと自然界から無くなる・・と
新宮の姉と相談して落ち葉や枯れ草でカモフラージュした記憶がある。もしかしたら
私達の思いが通じたのかもしれません。帰ってさっそくおばあちゃんに「ギンランが
咲いていたで」と教えたら「わぁ、見に行きたいけどわざわざ出て行くと 怪しまれる
からなぁ」と残念がっていた。そこまで周りを意識するのもなんだかおかしいけど、
まぁ無くなってないのでよかった、よかったと。最近の山野草ブームであらゆる草花が
人の手で絶滅していっている。前にここで咲いていたのに・・と嘆くのは私達で、
採っていく人達は「ここでは絶滅するから 私が保護のために持ち帰ろう」とか
「さぁ 私の家に行って咲こうね」とか、まったくもって自分勝手な法則で連れて帰る
という。
5月になり散歩に出て 雨に降られた。おばあちゃんが携帯に電話をかけてきて
傘を持って行くというので雨宿りして待っていたら、来るなり「ギンラン見てこよう
か」と言いだし、帰りはそちらのコースを歩いた。私が見つけてからかなり日数が経ち
雨もあったし、それよりなにより発見したときのそちらに歩いていきそうな山野草の
好きなおじさんとすれ違ったので、もしかして無いかも・・と思っていた。
ところが、そこには花は茶色になってほとんどが枯れていたけど、茎が残り生存して
いた。見つけた時も 30センチ位はあったけどそれも変わらず、7本?7株かそれ
くらい大小であった。おばあちゃんは前より増えたと喜び この道が人が通らないこ
とを祈り、また来年も同じように見ることができたらいいと思うのでした。

2 コメント
コメント日が 古い順 | 新しい順
日曜日の夜 (間諜X72)
2012-05-13 21:33:41
楽しい時はすぐに終わります。
さて、明日からまた仕事です。
小学校の頃、日曜の夜が憂欝だったのを思い出します。
あの頃は学校の先生がすごく怖かった。
すぐに怒鳴るし、すぐにビンタ。
今だったらあり得ない。
じゃあ、今の子供達が幸せか?
そうでもない気がしますね・・・・(^^;
静岡市内のご次男によろしくお伝えください。
何だかんだ言っても静岡は良いところですよ。
あちらで嫁探し? 日曜日の夜 (凹)
2012-05-14 06:20:03
私も日曜日の夜は嫌でしたね、間諜X72さんのような怖い先生はいなかったけど、授業が・・・自分が理解できている単元ならいいんだけど、ちょっとつまずいたりすると、もう苦痛でいっぱい。それでも登校したのは どこかノウテンキだったのかも、昔の子供は。授業以外にそれなりに楽しいことも学校にあったんでしょうね
先々週末と先週末、草刈り機で休耕田を刈りました。腕も肩も痛い、年をとると疲れがとれないということに不満を覚えます。若い時にもっと疲れを感じやすい体に、人間がなればいいのに・・そうなると 怠け癖がついた者ばかりになるか。。。
次男君は、最近メールも寄こしませんが母の日の昨日は、バッグを贈ってくれました。社会人として初めてです。プレゼントと一緒に 卒業証書となぜか在学中に希望した実習先への自筆の要望書類のコピーが。でもね結局は棄権・・
全然違う職に付いたわけです。彼の人生ですから、私の親世代のようにもうとやかくいう時代でもないってことは、長男君のときに思い知りましたから。静岡はいいところだとは、まだ聞いていません(笑)。好きな人がいるけど離ればなれだって!
自然淘汰で消えていったのかと残念に思っていたんだけど、どうやらこの成長ぶりでは
たまたま通る時期がギンランの開花と私とこげの散歩が、合わなかっただけのようであ
る。

以前、ここで見た時はもう少し小さく花も含めて12センチくらいしかなく、それも
弱々しく咲いていて、これを誰かが見つけて採っていくと自然界から無くなる・・と
新宮の姉と相談して落ち葉や枯れ草でカモフラージュした記憶がある。もしかしたら
私達の思いが通じたのかもしれません。帰ってさっそくおばあちゃんに「ギンランが
咲いていたで」と教えたら「わぁ、見に行きたいけどわざわざ出て行くと 怪しまれる
からなぁ」と残念がっていた。そこまで周りを意識するのもなんだかおかしいけど、
まぁ無くなってないのでよかった、よかったと。最近の山野草ブームであらゆる草花が
人の手で絶滅していっている。前にここで咲いていたのに・・と嘆くのは私達で、
採っていく人達は「ここでは絶滅するから 私が保護のために持ち帰ろう」とか
「さぁ 私の家に行って咲こうね」とか、まったくもって自分勝手な法則で連れて帰る
という。
5月になり散歩に出て 雨に降られた。おばあちゃんが携帯に電話をかけてきて
傘を持って行くというので雨宿りして待っていたら、来るなり「ギンラン見てこよう
か」と言いだし、帰りはそちらのコースを歩いた。私が見つけてからかなり日数が経ち
雨もあったし、それよりなにより発見したときのそちらに歩いていきそうな山野草の
好きなおじさんとすれ違ったので、もしかして無いかも・・と思っていた。
ところが、そこには花は茶色になってほとんどが枯れていたけど、茎が残り生存して
いた。見つけた時も 30センチ位はあったけどそれも変わらず、7本?7株かそれ
くらい大小であった。おばあちゃんは前より増えたと喜び この道が人が通らないこ
とを祈り、また来年も同じように見ることができたらいいと思うのでした。

2 コメント
コメント日が 古い順 | 新しい順
日曜日の夜 (間諜X72)
2012-05-13 21:33:41
楽しい時はすぐに終わります。
さて、明日からまた仕事です。
小学校の頃、日曜の夜が憂欝だったのを思い出します。
あの頃は学校の先生がすごく怖かった。
すぐに怒鳴るし、すぐにビンタ。
今だったらあり得ない。
じゃあ、今の子供達が幸せか?
そうでもない気がしますね・・・・(^^;
静岡市内のご次男によろしくお伝えください。
何だかんだ言っても静岡は良いところですよ。
あちらで嫁探し? 日曜日の夜 (凹)
2012-05-14 06:20:03
私も日曜日の夜は嫌でしたね、間諜X72さんのような怖い先生はいなかったけど、授業が・・・自分が理解できている単元ならいいんだけど、ちょっとつまずいたりすると、もう苦痛でいっぱい。それでも登校したのは どこかノウテンキだったのかも、昔の子供は。授業以外にそれなりに楽しいことも学校にあったんでしょうね
先々週末と先週末、草刈り機で休耕田を刈りました。腕も肩も痛い、年をとると疲れがとれないということに不満を覚えます。若い時にもっと疲れを感じやすい体に、人間がなればいいのに・・そうなると 怠け癖がついた者ばかりになるか。。。
次男君は、最近メールも寄こしませんが母の日の昨日は、バッグを贈ってくれました。社会人として初めてです。プレゼントと一緒に 卒業証書となぜか在学中に希望した実習先への自筆の要望書類のコピーが。でもね結局は棄権・・
全然違う職に付いたわけです。彼の人生ですから、私の親世代のようにもうとやかくいう時代でもないってことは、長男君のときに思い知りましたから。静岡はいいところだとは、まだ聞いていません(笑)。好きな人がいるけど離ればなれだって!