月曜日に愛車が戻ってきて、水曜日に買い物に出ました。一週間ほど違う車に乗った
だけでも、自分の車に違和感を感じたのは初めてです。乗りにくいかなと思っていた
代車も ピラーが太く長くなければ、シートにお尻が落ち込まなければ、ボンネットが
短くなければいいなと思うぞ、スズキ セルボ!私が前に乗っていた頃のセルボより
快適やん。で 愛車で町内の袋(ふくろ)地区を走行中のこと。私の前には NPOあい
らんど の車。車間距離をとって走ります。袋地区は昭和の南海地震で津波が押し寄せ
子供を背負って逃げる途中に子供が波にさらわれたということがあり、その時の津波の
高さを山の急傾斜コンクリート壁に大きく書き表し、地区全体で避難の時は近所に
声かけをして、山に向かって逃げるように訓練していると聞いたことがあります。
袋バス停をすぎ、串本方面に向かう途中、山側に何年か前は普通の家だったように思う
けど、いまはスキューバーダイビングの宿泊施設になった一軒家があります。国道が
あり車避けのコンクリートがあって、路側帯、一段上がって民家の玄関というとても
危険な場所に家を建てたなというところに、ダイバーたちがその路側帯をウロウロする
わ、国道にはみ出して横一列で歩くわ、ひどいときにはその家の横に車をつけて荷物の
積み下ろしをしたり、国道を走る車なんかに注意を払う人なんか見たことない。その家
の前で、あいらんどの車が停車したので、私は何事か?と車を停めてフロントガラス越
しに前方を見ると、白い軽トラがその家の小さな駐車場(といっても車一台がやっと)
からひょろひょろと出てきて、ハンドルを切り返してまたバックでその駐車場に入れよ
うとするらしく、あいらんどの運転手さんが対向車線に軽トラを停車させておくのが
危険だと思ったらしく、バックで入れるのを待つために停車したようです。軽トラには
若い20代の女性が運転席に座っていて、私は「オートマでない軽トラに若い子が乗る
なんて偉いわぁ」と感心して見ていた。軽トラはこちら側の状況を理解したらしく
チラリとチェンジレバーを見るように目線を落としたと思ったらいきなり猛スピードで
グォンとアクセルを踏み込み、そのままハンドルを切り返すことなく、家の前に設置さ
れた赤い自動販売機にドン!と大きな音を立ててぶつかり、その反動でまた国道のまん
なかまで戻ってきたのです。女性がぶつかった瞬間 首がガクンと揺れていたのが私た
ちからモロに見え、大丈夫か?と思った瞬間今度は気を取り直したようにゆっくりと
前進して対向車線側の空き地に車を入れたんだけど、びっくりしたわぁ。
きっと待たせているという、焦りで踏み込んでしまったんでしょうけどむちうちに
ならなかったかしら・・と発進しながら「彼女は自販機にぶつけたことをダイバー・
ハウスの人に申告するのか?」と思ったのでした。幸い自販機は国道側に倒れては
こなかったからしっかり固定されていたということだし、ハウスから音に驚いて飛び
出てくる人もいなかった。彼女は他所から潜りに来た人なのか、ハウスの人なのかは
わからないけど怪我がないといいけどね。なんか 車って怖いなと思ったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/78/59d4cc2d378ece8a470e56ddb518ebb6.jpg)
だけでも、自分の車に違和感を感じたのは初めてです。乗りにくいかなと思っていた
代車も ピラーが太く長くなければ、シートにお尻が落ち込まなければ、ボンネットが
短くなければいいなと思うぞ、スズキ セルボ!私が前に乗っていた頃のセルボより
快適やん。で 愛車で町内の袋(ふくろ)地区を走行中のこと。私の前には NPOあい
らんど の車。車間距離をとって走ります。袋地区は昭和の南海地震で津波が押し寄せ
子供を背負って逃げる途中に子供が波にさらわれたということがあり、その時の津波の
高さを山の急傾斜コンクリート壁に大きく書き表し、地区全体で避難の時は近所に
声かけをして、山に向かって逃げるように訓練していると聞いたことがあります。
袋バス停をすぎ、串本方面に向かう途中、山側に何年か前は普通の家だったように思う
けど、いまはスキューバーダイビングの宿泊施設になった一軒家があります。国道が
あり車避けのコンクリートがあって、路側帯、一段上がって民家の玄関というとても
危険な場所に家を建てたなというところに、ダイバーたちがその路側帯をウロウロする
わ、国道にはみ出して横一列で歩くわ、ひどいときにはその家の横に車をつけて荷物の
積み下ろしをしたり、国道を走る車なんかに注意を払う人なんか見たことない。その家
の前で、あいらんどの車が停車したので、私は何事か?と車を停めてフロントガラス越
しに前方を見ると、白い軽トラがその家の小さな駐車場(といっても車一台がやっと)
からひょろひょろと出てきて、ハンドルを切り返してまたバックでその駐車場に入れよ
うとするらしく、あいらんどの運転手さんが対向車線に軽トラを停車させておくのが
危険だと思ったらしく、バックで入れるのを待つために停車したようです。軽トラには
若い20代の女性が運転席に座っていて、私は「オートマでない軽トラに若い子が乗る
なんて偉いわぁ」と感心して見ていた。軽トラはこちら側の状況を理解したらしく
チラリとチェンジレバーを見るように目線を落としたと思ったらいきなり猛スピードで
グォンとアクセルを踏み込み、そのままハンドルを切り返すことなく、家の前に設置さ
れた赤い自動販売機にドン!と大きな音を立ててぶつかり、その反動でまた国道のまん
なかまで戻ってきたのです。女性がぶつかった瞬間 首がガクンと揺れていたのが私た
ちからモロに見え、大丈夫か?と思った瞬間今度は気を取り直したようにゆっくりと
前進して対向車線側の空き地に車を入れたんだけど、びっくりしたわぁ。
きっと待たせているという、焦りで踏み込んでしまったんでしょうけどむちうちに
ならなかったかしら・・と発進しながら「彼女は自販機にぶつけたことをダイバー・
ハウスの人に申告するのか?」と思ったのでした。幸い自販機は国道側に倒れては
こなかったからしっかり固定されていたということだし、ハウスから音に驚いて飛び
出てくる人もいなかった。彼女は他所から潜りに来た人なのか、ハウスの人なのかは
わからないけど怪我がないといいけどね。なんか 車って怖いなと思ったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/78/59d4cc2d378ece8a470e56ddb518ebb6.jpg)