こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

油断も隙も・・・

2012-07-30 05:30:30 | 我が家
連日の猛暑、みなさんいかがお過ごしでしょうか?梅雨明けと同時に暑さがつづき

身も痩せるものならいいけど、水分補給をとスポーツ飲料を飲みお腹はたぽたぽです

エアコンもできるだけ点けずにと頑張ったところ、この間部屋の中で気分が悪くなり

急いでスイッチオンしました。不思議なことに同時刻、母屋でもおばあちゃんがそして

三尾川に住むおばあちゃんの妹も気分が悪くなったというので、もしかしたら気温が上

昇したのかもしれません。母屋はクーラーを設置してもやはり今年も点ける気配がなく

そのくせ「暑いなぁ」を繰り返し、そのうち熱中症でひっくりかえるんでは・・と思う

のです。扇風機で生ぬるい部屋の空気をかき回しているだけで、昔の夏の暑さといまは

違っているのに、それはわかっているのにクーラーはお客様用としてのもので、きっと

クーラーの設定も冬の暖房のままなんでしょうね、点けたら温風が出そうだわ。


 写真は早くから撮っていたけど 隔日の掲載で後回しにしていたらもう8月になって

来そうなので一ヶ月以上寝かしていた写真です。

     

網・ネットを 掛けない・張らない

これは言わずと知れたあの「わけわからん人々」対策の札を書いたのです。前にも

ネタにしたけど、我が家のこげグランドに入る入口を一方的にかの人々がネットと

網を二重に引っかけ、張って私が草を刈りにグランドに入れなくなってしまい草刈りが

大幅に遅れてしまったいきさつがあって、それならと対策をたてたわけです。

まずは入り口の高さを高くする。元々は犬を遊ばすためのグランドだからたんぼ一枚を

メッシュ柵で囲っていたもの。入口はメッシュ網の高さだから人間の腰くらい。

人々はその高さより少し高い目に網とネットを掛けたので、それはたぶんシカが飛び

超えないようにと考えた高さなんでしょうね、一度シカがメッシュに足をひっかけ

役場の人に来てもらったことがあったけど、それを人々が知っていたのかどうかは

知らないけど、うちのメッシュにことわりなく通せんぼするかのような行為は許せませ

ん。黙ってするというのは借主に対する挑戦的態度と私はとりました。ま、言ってきて

も入り口を封鎖されては困りますからね、許可はしません。それぞれの借りたたんぼに

自分たちが高いネットを張ればいいのです。一度おばあちゃんがネットを張るための

杭を私達が打ち込んだ金棒にくくりつけてもいいかと言われて、許したらもうそれで

なんでもオッケーととったらしく、強風でそっちの木の杭と共にこっちの金棒まで

ネットに煽られ、ひん曲がっても素知らぬ顔、ほんまあの手の人たちはたんぼをたまに

見て回るだけで、そんなこと全然やり直そうと思わない。シカにイノシシに入られてか

ら始める。去年はイノシシに入られたら長いことそのまんまで、それでも平気です。

 

こうして入り口のメッシュを高くした立派なドア式です。右の黒く写った金棒が我が家

ので、その横の木の棒は人々の。そこから入り口を通って左側にネットを張っていたわ

けで、それをきれいに両側に外してうちの入り口を再生したのだ。よく見てください。

右の木の杭から垂らされた網はうちの黒い紐の上に垂らしていますでしょ、あちらの

網が風でめくれようが、ぱぁ~ぱぁ~はためこうがうちは関係ないので、垂らしたまま

にしておいたのですが、一昨日刈った草を焼きに行ったところ、横に渡した黒紐を解き

網の一端を金棒に入れて、また黒紐をくくり直しているのを発見!人に頼るな!と

私は再び網の一端を 解き放ってやった。そこまであんたらに協力はしないのだよ!

 この札を貼り、新しい入り口をとりつけた翌日、人々の親玉夫婦がたんぼにやって

来ていて、まじまじと札を見ていたわ。なぜ、そういう風になっていたのか頭が回らな

いのかもしれません。おまけに、夫婦のだんなが友人と作ると言ったたんぼから、

こげグランドに水が流れてきてジュブジュブで、草を刈ろうとしても地面が湿っていま

す。あれほどこちら側に水を落とすなと言っていたのにと、見たら昔の水を落とす穴を

春に石を詰めておいたのが、石は外されてそこからと畔掛けしてないのか畔を越して

水が流れた跡もあります。たんぼに水を入れているのだと思い、水路に回ると案の定

水はたんぼに入っているけど、もうたんぼにいっぱいに入ったため、余った水が川に

落ちているのです。「おらおら 水を入れっぱなしにせんと見にこいや~」友人は

家族で外国を旅するとかいないなら、責任もってやれよ~。この間はたんぼの草取りに

アジア系らしい外国人を連れてきていたけど、自分たちでできない農業ってなんなん?

夕方知らない外国人が田舎の道を歩いているなんざ コワイで。どこの誰ってわからな

いやん。都会の真ん中じゃあるまいし・・・。

 今年はやけに稲の株よりヒエの株が目立つなぁと思っていたら、稲の苗が足らなくて

ヒエを植えたとか(ウソかホントか?)。毎日見ていたら「これって稲刈りに一緒に

刈るのか?一緒に脱穀するのか?ヒエの実は米より小さいけど。」と心配はしたけど

この人々はお米よりヒエやアワとかに「う~ん、自然農業!実感」派だろうと納得した

納得してたら、昨日からやんぼにやってきている。なんと見事に実がついたヒエを

根が張って引けないもんだから、鎌で刈ってたんぼの畔に並べてるやん。

「おいおい!それ捨てるなら持って行って焼くなりなんなりしてくれな。種が落ちて

生えつくんですけど・・・。そんなの増やされたら困る」あれをどうするつもりなん

やろね。

私は札に「・・・下さい」とは書かずにおいた。なんでこっちがお願い口調で「して

下さい」と頼まなきゃならないのか?「掛けない・張らない」と「掛けないでください

・張らないでください」だといくらなんでも 気がつくやろ~と。まったく 早く

出て行ってくれよと・・・思うのだ。私も人々のネタでブログを汚したくはないけど

こんな人が最近、全国各地にいるって知らしめたいのだ。なかには 地元の人とうまく

やっている人もいるだろうけど、こんな自分流でやり通していく人もいるのだと、

あなたの近くに 都会からやって来て農業を始めるという人には要注意が必要かと思い

ます。
コメント
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