こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

帰省

2012-11-30 05:30:00 | 我が家
昨日の朝、まだ薄暗い時に前の道がゴトゴトっと音がして、こげが外に走り出しました

「お隣の家に娘さんが車で来たのかな。でもこの道に奥から入ってくるのは昨日から

工事で通行止めになってるし、反対隣りの家に来た車かな」と思ったんだけど外を

覗いて見ても走り去る車のライトも見えませんが、駐車場でバタンと小さくドアの閉ま

る音がします。こんな朝っぱらに「誰よ」と思い、次に「まさか!!」こげは吠えず

門から外に行きたそうにシッポを振ってます。私も「なんで~、夜じゃないん?」

次男君が久々の帰省、卒業前に愛知から静岡に引越すのに行って会ったきり。もう

この頃は連休であろうが、お盆であろうがなかなか会えない人になってしまった感が

我が家に漂っている人です。遠いし、仕事もあるから今年の冬も帰らないのか尋ねたら

早めに帰ると言ったきり、なにも言ってこず先週おばあちゃんが「お寿司作りたいけど

あの子はいつ帰ってくるん?」と聞くので、おばあちゃんもお正月前に会えるのを楽し

みにしていると思い「いつ帰る?」とメールしたら「いきなり帰ってビックリさせるつ

もりやったけど、来週の木曜日に帰るわ」もう二人は「木曜日や、木曜日や」と騒いだ

のでした。たぶん、木曜の朝出てこちらには夜着くやろね。三重県の峠を走ってくるか

ら心配やわ。いつ帰ってもいいようにこの日の夕食は、リクエストのシチューや!

 その予想を覆して、なんとまぁ朝6時前かよ~。でも不思議なことに、こげが怪しん

で吠えなかった。次男君の車の音は、初めて聞く音なのに。どこの誰でも最初の訪問

でこげに吠えられない人はいないのだ。学生時代は私の車に乗っていたから、その

癖のようなものでもあったのか。ドアを開けた助手席まで飛び乗ろうとしています。

とにかく、おじいちゃんたちもおとうさんも眠っているので家に入って・・と、どう

しても三男坊も当然のように上がりこみ、バンバン太いしっぽをタンスやコタツに

ぶち当てています。次男君は水曜日の夜、仕事を終わって静岡を午後10時に出て

途中休憩もとりながら、これも予想に反して大阪周りで帰って来たと言います。

こちらは三重の峠道は凍結したりするから、冬道の体験がない次男君が心配でいたけど

別パターンでか!ナビに案内されたら大阪周りになったみたいだ。彼女でも乗せて

くるのかも・・と、その予想は外れたけど、なんで後ろの座席にゴミ袋に入れた

ペットボトルが何本もあるのよ、ゴミは捨てな・・・。何より無事に家に帰って来たの

がなによりで。



家についてから眠るのかと思ったら、ごろごろするだけで暇そうなので次男君の愛車で

おとうさんの実家のおばあちゃん達に顔見せと 明日の分の買い物をしに出かけました

車で帰省するならば、着替えの服くらい持ってくるといいのに、いつもの着ふるした

服しかこっちには置いてないの。長男君に至っては毎回、財布と携帯だけ。電車内の

お弁当のゴミも忘れずに持って帰ってきます。私の頃のように、大きなバッグに大阪で

買った服や細々したものなど、今どきの若者は持たないみたい、そのくせ、何が入って

いるのかスーツケースをコロコロ引いてたりしますよね。帰省電車で降りてくる女の

子はみんなそうやん。

次男君はそれでも覚えていたのか、学生時代に使っていたノートパソコンをやっと持っ

てきてくれた。私が家でデスクトップを使わずにできたらいいのに・・と言うとくれる

というので、楽しみにしていたんだけどやっと手にした。調子が悪くて、指先でまわす

ところが使えず、マウスで使うということでいざ、充電してみたらインターネットを

使うには、無線ランがないから家のパソコンのどれかの線をノート型につながないと

いけないらしく、パソコン音痴の私にはチンプンカンプンで、結局パソコン内のゲーム

をチョコっとして終わった。使えなければ、そう欲しくもないんだけど。一度線を

抜くと、画面がまた最初に戻ってしまうんじゃない?と心配するやん。そんなめんどく

さいことは、私にすれば「君子危うきに近寄らず」でいこう。


             持ち帰ったパソコン

ということで、あと一日半次男君が家にいるということになりました。
コメント (6)
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