私とおばあちゃんは 三尾川での藤の花をみたあと近くにセッコクが満開になっているという家に
向かうことになりました。おばあちゃんの妹、私のおばさんも来ていたしおじさんの孫、H君も一緒
にセッコクの花見物です。出ようと歩きだしたら またもやタキが前に立ちはだかるように出てき
ました。ニコリともしない、シッポも振らないんですからそれはそれで知らない人についていくこ
とはないかもしれません。

後ろの赤い車がおばさんの車です。この車に乗り始めた頃古座川筋を走っていたら、後ろからずっ
とついてくる車があって、路肩によけたら若い男性が二人くらい乗っていて、「なぁんだ」という
ような顔をして走り去った・・と言っていました。おばさんは少し洒落た帽子を被っていたので、
後ろから見たら若い女の子に見えたんやろ~と笑っていましたが、いまはちゃんとシルバーシール
を貼っているので、残念ながら思われ違いもしないのかもしれません。

場所は詳しくは言いませんが、前に休耕田があって家の前に石垣がありその石垣の表裏にびっしり
セッコクがあってきれいに咲いていたそうです。が ふだんは過疎の村の無人家(H君の亡くなった
お父さんの家)なので、いつの間にか、一株、二株と引き抜かれて減っていくそうです。
H君のお父さんが生前中も盗まれていくので 夜気配があると自動に点灯する灯りも設置したけど
あまり効果もないとか。まわりにも人家はあるけど盗む人は 灯りがあろうが人家があろうが無か
ろうが、盗む者は盗むんだと思う。人が住んでいないから採ってもかまんやろ~、とか、自分が
育ててやる・・というのは、自分勝手な言いわけだ。それが自分の持ち物でないということが、
他人のもの、という肝心なところは抜け落ちている考え方なんですけど・・・と言いたいね、全
く!!写真のセッコクは ピンク系のようです。セッコクというのはラン科の花だそうで、愛好家
は多いらしい。小鉢に一株、趣のある感じに植えて楽しんだり石に生えつかせてぶら下げたりして
楽しむみたいだ。園芸種苗の本でも一株は高額なので、盗む人の狙いも見えてくる。盗んだ花を見
て 気持ちがいいんだろうか?と思う私はかなり頭が硬い種類なんだろう。要領よく・・がイマイ
チ苦手なんだろう。

石垣の裏、こちらは完全に屋敷内となるのでさすがに、盗人も無人とはいえ遠慮なさってか減って
はいないそうだけど、一面とは言い切れないような気もした。花が咲いていると、目立つからたぶ
んこの時期にやってきた人が盗ってしまうんでしょう。この家のまえの家主か、この家を建てた人
が植えたのか、H君のお父さんが買った時にはセッコクも含まれていたというから家もセッコクも
年代物と言えますね。白色は 真っ白だ!!ラン科だけあって気品漂うってかんじです。

ここまでになるのには 時間もかかっただろう・・・
私はカメラを向けていて、「あ、色が違う」一株を発見。

白っぽく見えるけど、かすかにグリーン色のあるクリーム色みたいな・・・
来年も一株も減らずに咲いているのを願います。盗るなよな!ドロボーやで!あんた!!
家の周りを見ていたら、なにやら見たことあるよなないような植物を発見。まえに山の中で見たよ
うな。。。おばあちゃんたちが「こんにゃくの花や。さびしーのぉ」と言っています。コンニャク
の花か・・・

葉っぱがない・・・この花のイモがすり潰されて、灰を混ぜて固めて作るんでなかった?作ったこ
とはないし、コンニャク嫌いだし。この花を好きだという人がいるんだろうか・・と思って、笑い
出しそうになった。

開花してるの・・・か?
一見、チョコバナナのアイスみたいだ。この場所に植えたのか生えていたのか10本くらいあった
、先代さんがコンニャク好きだったとか・・・

気がつかないと 打ちこんだ杭に見えなくもないがな・・・、ちなみにこれは盗まれないのか??
向かうことになりました。おばあちゃんの妹、私のおばさんも来ていたしおじさんの孫、H君も一緒
にセッコクの花見物です。出ようと歩きだしたら またもやタキが前に立ちはだかるように出てき
ました。ニコリともしない、シッポも振らないんですからそれはそれで知らない人についていくこ
とはないかもしれません。

後ろの赤い車がおばさんの車です。この車に乗り始めた頃古座川筋を走っていたら、後ろからずっ
とついてくる車があって、路肩によけたら若い男性が二人くらい乗っていて、「なぁんだ」という
ような顔をして走り去った・・と言っていました。おばさんは少し洒落た帽子を被っていたので、
後ろから見たら若い女の子に見えたんやろ~と笑っていましたが、いまはちゃんとシルバーシール
を貼っているので、残念ながら思われ違いもしないのかもしれません。

場所は詳しくは言いませんが、前に休耕田があって家の前に石垣がありその石垣の表裏にびっしり
セッコクがあってきれいに咲いていたそうです。が ふだんは過疎の村の無人家(H君の亡くなった
お父さんの家)なので、いつの間にか、一株、二株と引き抜かれて減っていくそうです。
H君のお父さんが生前中も盗まれていくので 夜気配があると自動に点灯する灯りも設置したけど
あまり効果もないとか。まわりにも人家はあるけど盗む人は 灯りがあろうが人家があろうが無か
ろうが、盗む者は盗むんだと思う。人が住んでいないから採ってもかまんやろ~、とか、自分が
育ててやる・・というのは、自分勝手な言いわけだ。それが自分の持ち物でないということが、
他人のもの、という肝心なところは抜け落ちている考え方なんですけど・・・と言いたいね、全
く!!写真のセッコクは ピンク系のようです。セッコクというのはラン科の花だそうで、愛好家
は多いらしい。小鉢に一株、趣のある感じに植えて楽しんだり石に生えつかせてぶら下げたりして
楽しむみたいだ。園芸種苗の本でも一株は高額なので、盗む人の狙いも見えてくる。盗んだ花を見
て 気持ちがいいんだろうか?と思う私はかなり頭が硬い種類なんだろう。要領よく・・がイマイ
チ苦手なんだろう。

石垣の裏、こちらは完全に屋敷内となるのでさすがに、盗人も無人とはいえ遠慮なさってか減って
はいないそうだけど、一面とは言い切れないような気もした。花が咲いていると、目立つからたぶ
んこの時期にやってきた人が盗ってしまうんでしょう。この家のまえの家主か、この家を建てた人
が植えたのか、H君のお父さんが買った時にはセッコクも含まれていたというから家もセッコクも
年代物と言えますね。白色は 真っ白だ!!ラン科だけあって気品漂うってかんじです。

ここまでになるのには 時間もかかっただろう・・・
私はカメラを向けていて、「あ、色が違う」一株を発見。

白っぽく見えるけど、かすかにグリーン色のあるクリーム色みたいな・・・
来年も一株も減らずに咲いているのを願います。盗るなよな!ドロボーやで!あんた!!
家の周りを見ていたら、なにやら見たことあるよなないような植物を発見。まえに山の中で見たよ
うな。。。おばあちゃんたちが「こんにゃくの花や。さびしーのぉ」と言っています。コンニャク
の花か・・・

葉っぱがない・・・この花のイモがすり潰されて、灰を混ぜて固めて作るんでなかった?作ったこ
とはないし、コンニャク嫌いだし。この花を好きだという人がいるんだろうか・・と思って、笑い
出しそうになった。

開花してるの・・・か?
一見、チョコバナナのアイスみたいだ。この場所に植えたのか生えていたのか10本くらいあった
、先代さんがコンニャク好きだったとか・・・

気がつかないと 打ちこんだ杭に見えなくもないがな・・・、ちなみにこれは盗まれないのか??