この記事を書いているときはちょうど台風接近というときです。(日曜日のお昼)朝からも少し
強めの雨が降ったりやんだりの繰り返しで、合間をみて買い物には出かけました。台風の接近は
久しぶりのような気もしますが、2年まえには紀伊半島大水害が起きて県内でも多くの人命が
失われいまだ不明の方も・・・そしてまだ仮設住宅で生活しているかたも多くいます。なので
大雨にはみな緊張感を持っていると思います。ただ、さっきのテレビニュースや天気予報で
近畿地方の雨量を示すのが赤300ミリ、ピンク600ミリとなっていました。「え、危険を
示すのは赤でしょ」雨量が600ミリと300ミリより多いのにピンク色では・・・注意は黄色
で赤は危険を知らせるもんじゃないの・・とツッコンダのでした。
台風に限らず、身の周りには危険なことがたくさんあります。地震も竜巻も自然災害の大きなも
のです。先日田辺にむかう途中、国道でこんなものをみつけました。

こうして姿を現す前には、二ヶ月くらいブルーシートでくるまれた何か?だったのです。場所が
海の見える広場だったので、通るたびに「きっと夕日がきれいな場所とかいうモニュメントやろ」
と思っていたのです。県内各所に夕日がきれいに見えるとかいうピカピカした金属製のモニュメン
トがあるのです。これもモニュメントと呼ぶのか、またはイノシシ像?いえ、れっきとした名前が
あってすさみ町の≪イノブータン大王≫と呼ばれる大王さまです。大王イカというバカでかいイカ
も話題になっていますが、それほど大きくはないと思います。すさみ町のイベントでお妃さまと
揃ってお出ましになるときは、人間より幅広でやや大きい感じです。すさみで畜産されている
イノシシとブタのハーフをイノブタというのでそれが命名の由来だと思います。在位も30年くら
いになるんじゃないかな・・・
それにしても なんか浦島太郎風な腰みのかと思ったけど大王さまのズボンかもしれません。
≪突然の大波に注意 救命胴衣常時着用≫とあるのはこのあたりは磯釣りのメッカで、この広場に
も車を止めて、釣り竿を持って磯に下りる人をみます。その人達にも 不意の大波にさらわれた
時のために救命胴衣着用を訴えています。いったいだれが設置したのだろうと回り込んでみました

やはり、大王直々に訴えられたようです。≪大波洗う熊野枯木灘(くまのかれきなだ) 救命胴衣
はあなたを守る≫ブヒブヒと鼻息も聞こえそうです。大王にお言葉をいただくにはすさみ町も
がんばったのでしょう。

(公財)海上保安協会・・・♪関西電気保安協会というCMは耳にしますが・・・
ここは国道42号線沿いの畜産試験場近くです。イノブタ生産は畜産試験場から始まったのでしょ
うね、それでこの場所なのかもしれません。

海原を背景に大王さまが立っています。看板には長い年月で文字も薄れていますが
熊野枯木灘海岸・県立自然公園
高浜海岸・千畳敷
和歌山県
と、書かれています。なので私は海原にむかって千畳敷だと思っていたらおばあちゃんが「あっち
にむかって広いところがあるんやね」というのでそちらを見たら磯が平たく広がっているように
見えました。

ここはすさみ町。すさみ町に千畳敷があるなんて・・・千畳敷は白浜町が有名です。それより
なにより和歌山県に≪二千畳敷≫があるように思った昔の県人の おおらかさ・・・でしょうか
少し、テキトーでもあるかなと思ったのでした。
記事はお昼過ぎに書き終えたのですが、その後台風18号が紀伊半島に接近し始め串本町内では
突風による(映像で見たら竜巻みたいですがこの時点ではそう発表されてはいません)風で
民家の屋根を吹き飛ばしていました。我が家はその被害はありませんでしたが雨が・・・。
雨が猛烈に降り始め裏の排水溝が落ち葉で詰まり始め、何度もかき出していたら急傾斜の壁面の
穴から白っぽい水が・・・。私は山からの水の色に注意という防災の教え通り母屋に注意を
促したのですが、おじいちゃんたちは重い腰をあげません。早めの避難をと思うのですが
過去に被害が無かったからという考えかもしれません。テレビの画面では県内の台風による
通行止めや電車の不通や、総雨量をテロップで流しています。私としては怖いし新宮の義兄から
も役場に避難先を聞いてみることなど連絡をもらっていますが、夜中にかけてますます雨が
激しくなったら川の増水もあって避難できないかもしれません。今夜は眠れないし、もしかした
ら明日(正確には月曜日の)私は存在しないかも・・などと思っています。
強めの雨が降ったりやんだりの繰り返しで、合間をみて買い物には出かけました。台風の接近は
久しぶりのような気もしますが、2年まえには紀伊半島大水害が起きて県内でも多くの人命が
失われいまだ不明の方も・・・そしてまだ仮設住宅で生活しているかたも多くいます。なので
大雨にはみな緊張感を持っていると思います。ただ、さっきのテレビニュースや天気予報で
近畿地方の雨量を示すのが赤300ミリ、ピンク600ミリとなっていました。「え、危険を
示すのは赤でしょ」雨量が600ミリと300ミリより多いのにピンク色では・・・注意は黄色
で赤は危険を知らせるもんじゃないの・・とツッコンダのでした。
台風に限らず、身の周りには危険なことがたくさんあります。地震も竜巻も自然災害の大きなも
のです。先日田辺にむかう途中、国道でこんなものをみつけました。

こうして姿を現す前には、二ヶ月くらいブルーシートでくるまれた何か?だったのです。場所が
海の見える広場だったので、通るたびに「きっと夕日がきれいな場所とかいうモニュメントやろ」
と思っていたのです。県内各所に夕日がきれいに見えるとかいうピカピカした金属製のモニュメン
トがあるのです。これもモニュメントと呼ぶのか、またはイノシシ像?いえ、れっきとした名前が
あってすさみ町の≪イノブータン大王≫と呼ばれる大王さまです。大王イカというバカでかいイカ
も話題になっていますが、それほど大きくはないと思います。すさみ町のイベントでお妃さまと
揃ってお出ましになるときは、人間より幅広でやや大きい感じです。すさみで畜産されている
イノシシとブタのハーフをイノブタというのでそれが命名の由来だと思います。在位も30年くら
いになるんじゃないかな・・・
それにしても なんか浦島太郎風な腰みのかと思ったけど大王さまのズボンかもしれません。
≪突然の大波に注意 救命胴衣常時着用≫とあるのはこのあたりは磯釣りのメッカで、この広場に
も車を止めて、釣り竿を持って磯に下りる人をみます。その人達にも 不意の大波にさらわれた
時のために救命胴衣着用を訴えています。いったいだれが設置したのだろうと回り込んでみました

やはり、大王直々に訴えられたようです。≪大波洗う熊野枯木灘(くまのかれきなだ) 救命胴衣
はあなたを守る≫ブヒブヒと鼻息も聞こえそうです。大王にお言葉をいただくにはすさみ町も
がんばったのでしょう。

(公財)海上保安協会・・・♪関西電気保安協会というCMは耳にしますが・・・
ここは国道42号線沿いの畜産試験場近くです。イノブタ生産は畜産試験場から始まったのでしょ
うね、それでこの場所なのかもしれません。

海原を背景に大王さまが立っています。看板には長い年月で文字も薄れていますが
熊野枯木灘海岸・県立自然公園
高浜海岸・千畳敷
和歌山県
と、書かれています。なので私は海原にむかって千畳敷だと思っていたらおばあちゃんが「あっち
にむかって広いところがあるんやね」というのでそちらを見たら磯が平たく広がっているように
見えました。

ここはすさみ町。すさみ町に千畳敷があるなんて・・・千畳敷は白浜町が有名です。それより
なにより和歌山県に≪二千畳敷≫があるように思った昔の県人の おおらかさ・・・でしょうか
少し、テキトーでもあるかなと思ったのでした。
記事はお昼過ぎに書き終えたのですが、その後台風18号が紀伊半島に接近し始め串本町内では
突風による(映像で見たら竜巻みたいですがこの時点ではそう発表されてはいません)風で
民家の屋根を吹き飛ばしていました。我が家はその被害はありませんでしたが雨が・・・。
雨が猛烈に降り始め裏の排水溝が落ち葉で詰まり始め、何度もかき出していたら急傾斜の壁面の
穴から白っぽい水が・・・。私は山からの水の色に注意という防災の教え通り母屋に注意を
促したのですが、おじいちゃんたちは重い腰をあげません。早めの避難をと思うのですが
過去に被害が無かったからという考えかもしれません。テレビの画面では県内の台風による
通行止めや電車の不通や、総雨量をテロップで流しています。私としては怖いし新宮の義兄から
も役場に避難先を聞いてみることなど連絡をもらっていますが、夜中にかけてますます雨が
激しくなったら川の増水もあって避難できないかもしれません。今夜は眠れないし、もしかした
ら明日(正確には月曜日の)私は存在しないかも・・などと思っています。